今何をすべきか

 自分は、まだまだ若手だと思っていた(笑)が
もうとっくに「おばさん」「熟年」扱いである。これには
とまどうことが多い。決してセクハラでもなく悪気がある
わけでもないが、何げなく言葉の端はしに、「年を重ねて
いる」「たくましい世代」というニュアンスをつけられる。
 自覚を持ってそれなりの仕事をしなければならないと
いうことなのだろう。
 若い頃は、「若さ」だけで人を惹き付けることもできたし
失敗も許されたし、チャンスもたくさんあった。しかしその
時代は意外と短く、あっという間に終わる。
 若い時代は、各論ばかりで総論がなかった。目の前の
ことだけを考えていればよかった。競争心や怠け心も
あけっぴろげで生きてこられた。
 今は、もうそれでは生きられない。感情むき出しでは
見苦しい。先のことも考えなければならない。「無理」
といって簡単に諦めることはできないが、時には諦念
も必要。

 昨日、若い世代の人たちと宴席を囲んだ。
 彼等の意欲や、前向きさ、現状を何とかしたいという
気迫に圧倒されながら、やはり自分は十分年をとった
ことを自覚した。
 若くて、ばりばり仕事のできる、やり手の人たちはまぶしい。
同じことはできない。では今何をすべきか。

 仕事中心の生活を送ってきたが、生活そのものを大事に
しなければならない年になってきたのだと思う。
[PR]
by nokogirisou | 2010-12-04 10:45 | 日々のいろいろ
<< 「ヴェニスの商人」KURITA... 竜巻 >>