OECD学習到達度調査

 テレビでもニュースでもOECD国際学習到達度調査の結果が大きく
とりあげられている。「PISA型読解力」という言葉もずいぶん浸透した。
小中学校でもPISA型を意識した授業がかなり行われているという。
教育現場ではこのOECD学習到達度調査の結果に一喜一憂している
気がする。しかし欧米諸国は順位の上下をほとんど気にしていないらしい。
上位にくいこんでいるのはアジア諸国や地域である。

 ながらく日本は低迷が続いていたが今回、文章やグラフの内容を読み取る
読解力で8位となり、前回の15位から回復した。数学的応用力と科学的応用
力も順位を上げ、9位と5位となったという。しかし産経新聞によると、こはれで
上位にくいこんでいるとは言えず、もっと教育現場で改善すべきだという論調
だった。
 
 本当に大変な時代になったと思う。
 何をやっても国際競争である。世界の優秀な人材とわたりあっていかねば
ならない日本の若者は、ますます大変だと思う。
 しかし、グローバリズムというのは、人の考え方や感じ方、表現力までも支配する
のだと、そらおそろしくなった。こういう時代だからこそ、日本独自の文化や考え方
を大事にしていかねばならないように思うのだが。
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by nokogirisou | 2010-12-08 22:36 | 本と図書館
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