奥村愛・小柳美奈子トーク&コンサート  りゅうーとぴあ

奥村愛のヴァイオリンと 小柳美奈子のピアノによるコンサートに行ってきた。
 今回は子どものOKのトークつきのコンサート。
小品を集めての楽しい演奏会だった。奥村愛さんはまもなくデビュー
10周年だそうだが、ずいぶん落ち着いたヴァイオリン弾きだ。子ども
たちへの語りかけには母の雰囲気を感じる。
 今日はとにかく小柳美奈子さんのピアノを楽しみにきた。生で聴くの
はずいぶんとひさしぶりのことになる。
愛らしい表情は昔のままだ。彼女は小学校、中学校、高校とずっと
あこがれの先輩で、なんと同じピアノ教室に通っていた。
 もちろん私は、彼女より年下で、劣等生でまったく存在感がなか
った。発表会で、小柳さんはまったく別世界の演奏を披露して私たち
を圧倒した。ずっと彼女は私たちのあこがれのヒロインだった。  
 ずいぶん時間が経過しているにもかかわらず、ピアノに向かう小柳
さんは、昔のまま。本当に楽しそうにうたいながら弾いている。
 歌うとは彼女のピアノのことだと思う。ピアノと語り合っているかのよう。
伴奏というより、二人の対峙する演奏者のように見えた。しかし彼女は
控えめで、でしゃばらず、常に愛さんを称えるしぐさ。

 彼女はピアノのお話しをし、そして「スマイルエターナリー」(チャプリン
狭間美帆編曲) のピアノ独奏を披露した。私の目は小柳さんに釘づけ
だった。本当にかわいらしくてすてきだった。愛さんもとても美しかった
けれど。

 プログラム
 エルガー  愛のあいさつ
 ヴァイオリンのおはなし
 アンダーソン プリンク プレンク プランク
 津軽じょんがら節

 ピアノのおはなし
 チャップリン  スマイルエターナリー
 マスネ   タイスの瞑想曲
 サラサーテ  序奏とタランテラ

 ヘス 加藤昌則編曲  ラヴェンダーの咲く庭で
 クライスラー       シンコペーション
 ヴィターリ         シャコンヌ
 ポンセ           エストレリータ
 アブレウ 加藤昌則編曲 ティコ ティコ

 アンコール モンティ  チャルダーシュ

  私は後半のヴィターリ以下の曲がとても気に入り新鮮に楽しめた。
ポンセ、アブレウ、モンティは初めて知った作曲家だが、なかなか
魅力的で作曲家の国柄の表れた曲を作る。
 

 
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by nokogirisou | 2011-01-29 21:26 | 音楽
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