久しぶりの古町

  町を歩く時間がなかった。職場と家と、近所のスーパーとの
往復の日々。連休の前半二日も仕事で、すっかり疲れ切って
しまった。今日は、完全休日にした。
 こういう日は水槽の掃除をしたくなる。いつのまにかカナダ藻が
林のように増えていた。日本淡水魚は元気である。しずかに泳い
でいる。たわしを入れると少しジタバタするところがかわいい。

 それから、思いきって古町に行った。町はちょうど、新潟食の陣
でたくさんの屋台と、行列でにぎわっていた。ちょっとほっとした。
人の少ない古町ほど哀しいものはない。人気は佐渡ブリカツ丼と、
糸魚川のブラック焼きそばのようだった。新潟調理師専門学校の
生徒さんががんばっていた。
 ひさしぶりに歩いて、街中のお店が変わっていることに驚いた。
かつての映画館が、マンガアニメーションの専門学校の実習館
になっていた。鞄屋がコンビニになっていた。その他閉店したお店
がたくさん。もちろんなつかしい書店や喫茶店やパン屋など残って
いた。時間はいろいろなものを変えていく。

 そして、上古町を歩く。ここは、音楽が流れていた。道がきれいに
なっている。おもしろい店がたくさん並ぶが、人通りは少ない。
なんとかなってほしいと思う。町の活性化とはなんだろう?
とにかく住む人が忙しすぎてはぜったいに活性化しない。
住民が、楽しんだり、おもしろがったりする時間とお金のゆとりが
ないと町の活性化などありえないと私は思う。
 
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by nokogirisou | 2011-02-13 13:22 | 日々のいろいろ
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