ながくひどい風邪

 はじめは、外耳炎だった。耳が痛くてかゆくて、免疫力が落ちているな
と思った瞬間、風邪にやられた。喉が痛い、頭がいたい、身体の節々が
痛い。めずらしいことに、体温が37度5分だった。
 時期が時期で仕事が休めず、人間ドックもあって、開業医に行って
風邪薬と抗生剤をもらってなんとかしのいだ。どんなに具合が悪くても
食事は作らなくてはだめだし、風呂掃除も私の仕事だ。しんどい。
 熱は1日で下がったのだが、それからが大変だった。のどがかゆくて
咳がとまらない。息ができない。しゃべれない。めずらしく食欲もない。
 咳とだるさが続いて、本当に自信をなくした。体調が悪いということが
めったにないので、たかが風邪でがっくりくるのだ。
 テニスはできないし、仕事の能率も落ちる。けれどもやらねばならない
ことはどんどん増えるし、本当に不安になった。
 けれども薄紙をはぐように、時間の経過とともに風邪はだんだん治って
いった。当たり前だが、とてもありがたかった。人間は回復するのだ。
 山沢くんには小心者だと言われたが、まったくその通りだ。自分があまり
病気をしないので、具合が悪いということに対する備えがない。心の準備
がない。自分が悪い病気になって仕事ができなくなる想像ばかりしてしまう。
 それにしても健康一番。風邪をひいてよくわかった。
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by nokogirisou | 2011-05-21 19:09 | 日々のいろいろ
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