小学校でアニマシオン

a0023152_2124051.jpg

 今日は職場の振り替え日だったので、ボランティア
「きいちごの会」のみなさんのアニマシオンを見学行った。
 新潟市の歴史あるM小学校三年生を対象に図書館で詩の
アニマシオンを行う。今日は彼らにとっては初めてのアニ
マシオンなので予読なしで行う作戦を考えた。つかった本
は『版画のはらうた』(工藤直子 保手浜孝)。
 作戦46「あなたは、私と一緒に」
 
 M小学校の三年生はとても仲良しで、人なつこく、いい感じ
だった。詩が好きなようで、最近学習した詩を教えてくれる。
さらには阪田寛夫の「紙ヒコーキ」という詩を暗誦してくれた。
小学生の素直さに圧倒される。

 さあ、いよいよ作戦へ。
 ひとりひとりにカードを配布する。カードには詩の一行
しか書いていないものと、一行抜けた詩を書いたものがある。
子どもたちは、「なんだ?」とふしぎがっていた。
 ひとりひとりが自分のカードをよみあげる。
 それから、詩を持っている子と抜き出した一行が書かれた
カードを持った子が二列になって、ぴったり合う相手を探す。
ここはとてももりあがっていた。迷う組み合わせがあったようだ。
 2人組、あるいは3人組ができたところで、みんなの前で
完成した詩を披露する。そのあとで、できあがった詩が
正しかったかどうか、ひとりひとり本で確認した。この作業
が楽しそうだった。
 確認の後は、それぞれがページをめくってみんなと一緒に
読みたい詩をあげて、音読した。飽きずにいくつもいくつも
気に入った詩を読み合っていた。

 子どもたちが帰ったあとで反省会。
 今日は子どもたちの反応がよく、詩に興味を示していた。
言語感覚が豊かで、仲間どうし活発にコミュニケーションを
とりあっていたところがとってもすてきだった。だれもが
こんな時代があるのだろうか…。
子どもたちはこんな生き生きと詩を読むのか。
  
[PR]
by nokogirisou | 2011-09-26 21:15 | 本と図書館
<< スランプ 『神去なあなあ日常』三浦しをん... >>