共通する思い

 アルバム「恋文」のテーマはとてもわかりやすく、とてもことばにしにくい。
ここで音楽は当然大事だが、やはり詞が重要な役割を果たしている。

 理由もなく会いたいのに 理由を探してる
 会わなければならないのと 理由を探してる
 
 人恋しさは諸刃の剣
 かかわりすぎて あなたを苦しめるくらいなら

 寄り添う風 それだけでいい あなたの袖を揺らして
                      「寄り添う風」より

 会わずにいる日が続く なにか忘れた気がする
 それがせつないわけじゃない ただなんとなく自分になれない

 今どこでどうしていると 知らなくても気にならない
 自分のこと知らないのと 同じくらい知らないだけで

 24時間そばにいたいってわけじゃない
 でも1番肝心な時は逢ってね

 恋とはかぎらない 情とはかぎらない
 それから先 そこから先 何に変わってゆくのだろうか
                    「恋とはかぎらない」より


 あの人といなければ いいことなくなるのがこわかったの
 でもそおれは あの人を大切にすることとは違ってた
                    「川風」より
   
 わかりきってから恋したりしない  知らないことから好きになるものだから
 調べきってから恋したりしない みつけてゆくほど好きになってゆく

 中略

 恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私
 「アリガトウ」っていう意味が 「これきり」っていう意味だと
 最後まで気がつかなかった
                   「恋文」より
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by nokogirisou | 2004-12-18 06:46 | 音楽
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