山崎まさよし「太陽の約束」

 NHKの「日本のジレンマ」の最後に山崎まさよしの「セロリ」
が流れていた。今日は花屋でも「セロリ」のインスト版が流れて
いた。それもいいけれどほかにもいい歌があるのにと思う。
「ベンジャミン」「コイン」とかね。
山崎まさよしの1年7カ月ぶりのシングル「太陽の約束」を購入し
て聞いている。2011年のスタンディングツアーのdvdもついてい
た。「心拍数」など懐かしく聴く。(でもちょっと音程が以前ほど
シャープでない気がする。)
 「太陽の約束」は「スタジオパークからこんにちは」テーマソ
ングなのだそうだ。
   長い夜をこえて
    光
   喜びはいつも少し先にあるから

 など歌詞を聴き取っていると復興を意識した歌なのかなと思う。
 
 「あなたしか知らない空」を聴いていると切なくなる。
彼も苦しんでいるのだろうと思う。10代20代でなんでもなくいい
歌が生み出してきた人が、ある所から歌作りに苦しむことはよく
ある。

   いつもよいことばかりじゃないけど
   そんな時は少し手を休めて

 の部分のあいまいさ、ぼよーんとした感じが私を不安にさせる。
 
 これに「君が好き」「浜辺の歌」も入っていてなかなかお得
なシングルではある。新たな始まりの1枚ではあるだろう。

 ただ私は彼に日常性から離れた世界と思考のことばで語ってもらい
たい。人が生きていく苦しみを。

  リリースは嬉しいけれど完全には満足できないシングルか?
 
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by nokogirisou | 2012-05-13 22:07 | 音楽
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