アニマシオンを考える

 アニマシオンの勉強会を行った。
 
 アニマシオンを行う際に悩むことは、どの本でどの作戦をするかという
ことだ。学校側から、学年と人数と実施してほしい日時が提示され、それ
に合わせて、アニマシオン研究会では本を選び、作戦を考える。
 私たちは、イベント的に単発でアニマシオンを楽しむという段階から脱し、
学校の依頼に応じて1年に3回ほど継続的にアニマシオンを行えるようにな
った。したがって、子どもたちの発達段階に応じて、さまざまな作戦を行え
るように作戦開発をしなければならない。年間の作戦計画を作る必要に迫ら
れている。
 学校により、学年により、クラスにより子どもたちの様子が全く異なるの
で最初にアニマシオンを行った手応えから、次のアニマシオンの計画を変更
するということも起こりうる。
 作戦にあった、ちょうどよい本を探すのはむずかしい。絵本も児童書の読
み物もはたくさんあるのだが、実際の現場で子どもたちに予読させるのにち
ょうどいい本がない。高学年にはやはり絵本でなく、読み物を読ませたい。
しかしクラス全体に予読させるとなると、厚い本はよろこばれない。『火曜日
のごちそうはひきがえる』『番ねずみのやかちゃん』ぐらいの読み物が求めら
れる。
 アニマシオンに向く本は、やはりいつ、どこでがはっきりした物語展開
が明確な本だ。そしてある程度の登場人物が必要だ。素材探しはいつも宿題
だ。
 作戦も年間、何回が行えるとなると、バリエーションが必要だ。だんだんに
難しめの作戦に挑戦させていきたい。
 私たちが今やらねばならないのは、学年、作戦、本の組み合わせの整理だ。

 
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by nokogirisou | 2012-07-16 19:50 | 本と図書館
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