新潟市北書店

北書店に行ってきた。
先日上京して、何軒か個性的な書店を回って刺激を受けてきたが、
新潟で気になる書店はやはり北書店だろう。職場近くにあるのに、訪れるのは3回目。
 今回、ゆっくり眺めてみて、びびっときた。やはり棚作りがすごい。食指の動く棚なのだ。
そして、新潟への愛を感じる棚が多かった。これは通いたいお店だと思った。
 ネット書店の隆盛、電子図書の登場と町の本やさんにとっては厳しい時代だが、だから
こそ、書店が生き残りをかけて本気になっており、魅力的な書店が増えているように思う。
もちろんそうでないとやっていけないからだろうが。ただ新刊をたくさん並べていれば売れる
時代ではないのだ。本が雑貨化しているというか、どのように演出して、個性的な本を売るか
が勝負になっている。だから書店にとっても選書と場面づくりと並べ方が重要になっている。
 北書店はひと箱古本市を開催したり、お店にゲストを読んで講演やイベントを行ったりして
お客さんとのコミュニケーションを重視している。
 店主の佐藤さんは、決して愛想がいいという感じではないが、ただものではないという目の
光をもっておられた。もうちょっと通って、常連になってから、ぜひお話をしてみたいと思った。 
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by nokogirisou | 2014-06-12 01:59 | 本と図書館
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