ベルリン・フィル12人のチェリストたち

 7月8日はりゅうーとぴあコンサートホールに「ベルリン・フィル
12人のチェリストたち」の演奏会を聴きに行った。いつものオルガン側
のp席だ。チェリストたちを見下ろす感じになる。
 
 パート1とパート2ではずいぶん団員の雰囲気が変わった。
いずれも編曲がすばらしく、室内楽の楽しみを満喫できた。次々と
主題を受け継いでいくのが視覚的にも確認できて、チェロの対話を眺めて
いるような楽しさだった。チェロだけの合奏でこんなに豊かな音色とリズム
を味わえるのはやはり感動的である。プログラムは次のようになっていた。 

パート1
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051
R.シューマン:森の情景 作品82 より
森の入口/茂みの中で獲物を狙う狩人/孤独な花/気味の悪い場所/狩の歌/別れ

パート2
三枝成彰:レクイエム
J.ウィリアムス:映画『シンドラーのリスト』より "メインテーマ"
M.ルグラン:映画『華麗なる賭け』より "風のささやき"
A.ピアソラ:カランブレ
C.グランダ:肉桂の花
A.ピアソラ:カリエンテ
B.ハーマン:映画『めまい』より"ラブ・シーン"
G.シアリング:バードランドの子守唄
T.ギルキソン:映画『ジャングル・ブック』より "ベア・ネセシティーズ

 私が特に新鮮に印象的に、わくわくして耳を傾けたのじゃ、シューマンの
「森の情景」と三枝成彰の「レクイエム」そしてピアソラの「カランブレ」だ。
 引きこまれた。
              
 アンコールは3曲もやってくれた。

 リンデマン 「ボサ・ノヴァ」12人のためのブラジル風変奏曲
 マンシーニ 「ピンクパンサーのテーマ」
 瀧廉太郎 作曲 三枝成彰編曲「荒城の月」

 スタンディングオベーションやブラボーの嵐だった。
 メンバーの方たちも舞台で日本語を話してくれたり、手を振って
 くれたりと大サービスであった。
 
 
 
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by nokogirisou | 2014-07-09 00:07 | 音楽
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