学校図書館にかかわる者として

 すっかりごぶさたしてしまいました。
まったくログインできない怒涛の日々でした。書きたいことは
たくさんあったのですが、どんどん流れていく…。

 さて、学校図書館に関わる仕事をしながら、毎度思うのは
本当に手間ひまがかかるのに、地味な商売だということです。
1月にお会いした関西の私立中学高校に勤務する司書教諭の
先生が言われていましたが、図書館が表だちすぎてはいけない
のだそうです。その学校の教育の中に自然に溶け込み、必要と
される存在になることが重要だと言われました。
 それぞれの学校に求められる図書館像があり、いわゆる
モデルとなるような立派な学校図書館のマネをしてもだめなの
です。

 これまで私は、生徒や職員のみなさんに図書館の存在をアピ
ールすることに腐心してきました。できるだけ新しい企画を、
できるだけ授業に使ってもらえるように呼び込みを、リスト
作りを、広報をとやってきました。けれども学校図書館が評価
されることはまずありません。
 むしろ、学校図書館が自己主張するとけむたがられます。出
る杭はうたれるものです。新しいことをすれば「そんな必要が
あるのか?」と言われ、継続していることは「形骸化している」
と批判されるのです。まあそんなものなのでしょう。
 学校図書館で仕事をする以上、評価されないことを不満に
思ったり、批判されることを恐れたりしてはいけないなと思い
ます。そうはわかっているのですが、不理解や誤解から批判
されることもままあり、本当に悲しい限りです。

 まあ、どんな仕事もがまんと忍耐が肝心。
 ほかにもやらねばならないことはたくさんあるのだし、
淡々と笑顔でこなすのみ。
 
[PR]
by nokogirisou | 2015-02-07 23:37 | 日々のいろいろ
<< 久しぶりのblog 高倉健と會津八一 >>