ラ・フォル・ジュルネ新潟2015

 今年もラ・フォル・ジュルネ新潟が始まり、終わった。
テーマは「パシオン~恋する作曲家たち」
毎年、楽しみにしている。今年は天気もよく、白山公園の
ツツジ、牡丹、藤が満開で、ふるまちどんどんも同時開催
で、新潟の町全体がいい季節で賑わっていて一日楽しめた。

 私が選んだ3つの公演は

1 「スペイン版、愛と哀しみのパシオン」
 ロドリーゴ「アランフェス協奏曲」
  ギターは鈴木大介
  オーケストラは
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ロベルト・トレヴィーノ指揮
  大好きな曲だが、生では初めて聴いた。
  ギターの音を生かそうとするオーケストラの
  気遣いを感じた。ギターの音色がとても美しい。
  鈴木大介はとても生き生きと演奏する。

 もう一曲
 ファリャの「恋は魔術師」より。
これがなかなかの大曲で、素晴らしかった。

2 「ヴァイオリンとピアノが奏でる小品集」
  エルガー 愛の挨拶
  ヘス(加藤昌則編)ラヴェンダーの咲く庭で
  ドヴォルザーク(クライスラー編)スラヴ幻想曲
  ブラームス F.A.Eソナタ
  クララ・シューマン 3つのロマンスop.22
  ストラヴィンスキー イタリア協奏曲

  ヴァイオリン  奥村愛
  ピアノ     坂村伊都子
  MCもあり、曲の背景がわかり、とても楽しい
  演奏会だった。

3 「ピアノの詩人・ショパンの恋心」
  モーツァルト 「ドン・ジョバンニ」序曲
  ショパン   ピアノ協奏曲第2番ヘ短調op.21
 
   オーケストラは
  シンフォニア・ヴァルソヴィア
  ロベルト・トレヴィーノ指揮
  ピアノ  小山実稚恵

   小山実稚恵のピアノのタッチがとても繊細で優しい。
   また、テンポはゆったりだった。
   自分の出番でないときも小山は歌っていた。
   
   アンコールは小山のピアノでショパンのノクターンop.20
   ブラームスのハンガリア舞曲第5番
   オーケストラはのりのりだった。

  終了後、通路を歩いていたら、目の前に鈴木大介がふつうに
  歩いていて、反対側からまたふつうに歩いてきた小山実稚恵と
  握手しあっていた。ほんの目の前の出来事で、あっけにとられ
  てしまった。互いに演奏家としてリスペクトしあっている様子
  を間近で見られて感動した。
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by nokogirisou | 2015-05-10 21:42 | 音楽
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