『やればできるんよ』山廣康子

 
a0023152_218357.jpg

先日妙高に出張した際に、ポスターで山廣康子さんが
妙高に講演にくることを知った。「平成のスクールウォーズ」
タイトルを見たときには、まったく食指が動かなかったのだが
広島の女校長で、2月にNHKのインタビュー番組に出演してい
たような記憶とぼんやり重なっていた。
 新潟に戻ってきてたまたま、店頭で『やればできるんよ』を見
つけて、「あの山廣さんだ」と思った。
 教育っぽい本は、苦手なのだが、山廣さんの顔写真にはなにか
人をひきつける魅力、それでいて普通のおばちゃんの雰囲気があった。




 広島の大変な教育困難高校を女の教頭がのりこんでてこ入れし
校長に昇任して、正常な学校に戻していったという話。彼女が女だった
から注目されたのか、やり方が普通とちがっていたから注目されたのか。
 わかりやすい話なのだが、実際にこれをやるのは大変だろうな
と思う。「当たり前のことを当たり前にやってきただけ」と彼女は言う
が…。
 さて、広島には「掃除に学ぶ会」というのがあるそうだ。イエローハット
の創業者鍵山秀三郎氏が始めたもので「トイレを磨いて心を磨こう」が
合い言葉らしい。
 私は日頃、自分の家のトイレ掃除をもっと楽しくできないかと思って
いた。とりあえずはやるが、もっと心をこめてやらなきゃなと。
 ここでも「朝の読書」を開始していた。毎朝全校で10分間、自分の好き
な本をただ読むだけ天という活動。高校でそんなことがうまくいくのかと
驚いた。教室で一斉に生徒が本を読むってなんだか不気味な感じもする
のだが、今は、こっそり一人高校生が本を読むのってむずかしいのだろう
な。みんなで読んだ方がかえって楽なのかもしれない。初めは18歳以下禁
の本が出回って苦労したみたいだが、成功しているらしい。
だれかが本気でやればなんとかなるのだ…と思った。
[PR]
by nokogirisou | 2005-09-09 05:32 | 本と図書館
<< 2レッスン連続ふたたび 台風一過の空 >>