東京交響楽団第97回定期演奏会

9月18日(日)17:00より、新潟市のりゅうとぴあにて、定期
演奏会を聴く。
指揮は広上淳一さん。うなり声、息遣いがみんな聞こえる。
壇上でとびあがることも。とにかく全曲が頭に入っていて歌い
続けているのがわかった。

1曲目はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調
 k218
ソリストは毛利文香さん。初めて聞く演奏だった。
全体にやや線が細い印象はあったが、テニクニックは確かだった。
とくに第2楽章のソロが抒情的で魅力的だった。

2曲目はメンデルスゾーンの交響曲第2番の作品52「讃歌」
テーマは「闇から光へ」でグーテンベルク祝祭のために
メンデルスゾーンが作曲したものだそうだ。詩句は、詩編や
エフェソ書、イザヤ書、ロマ書、シラ書などから引用されて
いるが、メンデルソーン自身が選んだもので、ソロと合唱が
ついた壮大な曲になっている。器楽と合唱とソロがとても
有機的に絡み合っていて私は名曲だと思った。飽きること
なく最後まで集中して聞くことができた。
大曲で名曲だが、私は初めて聞いた。クラリネットの
独奏に導かれて第2章にいくところがとても魅力的だった。

ひとつ気になったこと。
新潟では今現在たくさん生の演奏会を聴くことができるが
合唱団参加者も観(聴客)もやや高齢化していること。
今こんなに参加者が多いが、しだいにクラシック音楽に参加
する人も聴く人も減っていってしまうのではないか。



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by nokogirisou | 2016-09-19 09:33 | 音楽
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