『博士の愛した数式』(小川洋子著) の映画化

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  2年半前この本が出て、話題になって、そしてこのたび映画化された。
あまのじゃくなので、あんまり人がほめるものを読んだり見たりしないの
だが、この本はけっこう好きだった。思わず、大好きな人にプレゼントしたの
だった。あれから2年たつがその人は読んでくれただろうか…それはわから
ない。
この映画の監督は小泉堯史。この原作をとても好きだと行っていた友人が、
おそるおそる映画を見たら、とってもよかったのでほっとしたと言っていた。
映画と原作は細部は違うらしい。狂言まわしはルート自身である。しかし
とてもよくできていて、数学の世界もうまく表現していたという。友愛数の説明
シーンは涙がでてきたとか。
 見てみたい気持ちと、見たくない気持ちが半分ずつ。
 向井万紀夫が書いていたが、64歳の数学者と家政婦が何の心配もなく話
せるのは数学についてだけだった。そういう関係はちょっとさびしくちょっと惹
かれる。
また小川洋子は書いていないが、江夏の生涯通算セーブ数193は、素数な
のだそうだ。
 
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by nokogirisou | 2006-01-30 22:09 | 本と図書館
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