ピット・イン

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 海苔子さんのコメントで、シダー・ウォルトンのピアノがどうしても聴きたくなった。
ピアニストには弱い。ピアニストのCDはついほいほいと買ってしまう。
私は、いつになってもジャズの初心者で、後藤雅洋の本を読んだほうがいいと
アドバイスいただいたこともある。後藤さんは「100枚聴くまで好き嫌いは言うな」
という。まだまだ、ジャズCDについて批評を書くようなレベルに達していない。これ
を買ってもまだ私のジャズCDは100枚に達しないだろうと妙な理屈で購入。
 「ミッドナイト・ワルツ」か「ピット・イン」か迷った末に、「ピット・イン」を選ぶ。
 1974年12月、村上春樹はピット・インで生のシダーの演奏を聴いていて
そのことを『意味がなければスイングはない』に書いているからだ。
「和気あいあいとした和やかな雰囲気」というのは、CDであっても感じられる
ものだと思った。和やかさはドラムが作り出しているような印象を受けた。
ピアノの音は、存在感がある。右手がよく利く人なのだろう。
曲目は
 1.スイート・サンデイ
 2.コン・アルマ
 3.ウィザウト・ア・ソング
 4.サントリー・ブルース
 5.ラウンド・ミッドナイト
 6.ファンタジー・イン“D”
 7.ブリーカー・ストリートのテーマ

ジャズの構成は、カフェ砂場のマスターに教えてもらったことがある。
イントロ→テーマ→アドリブ→セカンドリフ→ドラムと4バース→ラストテーマ
だよと。この流れがとっても自然に聞こえてくる。私にはとっても馴染みやすい
演奏だった。
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by nokogirisou | 2006-02-12 22:24 | 音楽
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