のだめカンタービレ♯16

 
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   おくればせながら16巻を読みました。
 まず気になったのはバソンとファゴット。私はバソンとバスーンが同じ
楽器だと思っていたので、バソン=バスーン=ファゴットだと思いこんで
いました。けれどもバソンは形がことなるので、バスーンやファゴットとは
別の楽器なのだそうです。バソンはキーが少なく鮮明で多彩な音色を持
っている…と書かれていました。聞いてみたいなと思います。
バソンをオーケストラで使っているのはフランスの一部のオケだけだと
いうので、ますます探してみたくなりました。
 それから「音楽の本質は『調和』だ」という、トマ・シモンの言葉が印象に
残っています。夜道を千秋とのだめが帰る途中、のだめはトマ・シモンの
言葉を千秋に伝えるのですがそのシーンがいいです。ベンチに坐って千秋
はのだめにカンタービレの語源が「カントル」であることを告げるのです。

  理性の力によって作品全体に対し入念に音楽を判断する人を
    音楽家(ムジクス)といって
  ただ歌を歌ったり、演奏したりする人のことを
    歌い手(カントル)といった

  「カンタービレの語源だよ」

  というシーン。ここが一番好きです。   

 最後まで読むとどうしてもウィリアム・テル序曲が聞きたくなってます。
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by nokogirisou | 2006-11-02 21:41 | 本と図書館
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