吹奏楽

 春は吹奏楽の季節だと勝手に思っている。今日は市内の某高校の
定期演奏会だった。白山公園のあたりをぶらぶらしていたのでついで
に県民会館の方にむかった。
 高校生とは、まったくよく働くものだと感心する。企画からステージに
関する雑用をみんな生徒さんたちがやっていた。
 
 シロフォンとビオラフォンとマリンバの打楽器三重奏で「フィガロの結婚」
これはなかなか新鮮だった。マリンバの音はあたたかい。
 この曲でスタートしたのはとってもよかった。
 二曲目のティーチティールは沖縄の民謡をジャズ風にアレンジしたそう
だ。アレンジはすてきだったが、沖縄らしさはあんまり感じなかった。逆に
それが新鮮だったのだが。
 印象に深かったのは2部だろうか。
 合唱がいい。「沖縄の4つの歌」より「舞の歌」「遊び歌」を聞かせてくれた。
 これは沖縄らしさが出ていた。
 人間の声はやはり美しい。耳と心にしっくりくる。
 その後は、ダンスチームのステージ。吹奏楽部の定期演奏会なのに歌
あり踊り有り、もりだくさんのパフォーマンスステージである。 
 そして「ホール・ニュー・ワールド」「スィングしなけりゃ意味がない」
「シング・シング・シング」…。ビッグバンドの趣でジャズの世界を表現していた。
 3部は「鉄腕アトム」「ショウほど素敵な商売はない」とおなじみの曲をOBと
ともに演奏。そして3年生卒業のセレモニー。よそものながらちょっと感動。
 演奏そのものの完成度は必ずしも高くないが、聞く人の心にばっちり届く
演奏だった。楽しそうに音楽をやっていることがよく伝わってきてぐいぐい私たち
をひっぱる。飽きさせない。
 若いということはすごいことだなと改めて思った。
 
 
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by nokogirisou | 2007-03-25 21:58 | 音楽
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