とんがっている心

  ときどきやってくるついていない日。
 昨日は失敗の連続だった。
その1 急ぎで発送したはずの荷物が戻ってきてしまった。住所に部屋
     番号を付けなかったのだ。あわてて謝りメール。
その2 ある同僚と言い合いをしてしまう。それもくだらない内容。
    仲間のご結婚お祝いを集めたのだが、何の相談もなしに、集金した方
   が超高価なワイングラスを贈ることに決めて購入してしまったのだ。
   集まった金額が偶数で縁起が悪いので、勝手にモノを贈ること
   にしたという。その判断をめぐって文句を言ってしまった。お祝いはお金で
   という連絡で集金したはずなのに、どうして急にワイングラスになったのか?
   話し合いもなく急な決定に不可解だったのだ。 
その3 待ち人来ず。ひとつ仕事が進まないまま。
その4 その一方で自分も面会の約束をすっかり忘れて電話で呼び出される。
     まったく忘れていた。あわてて現場に急ぐ。ひたすら謝る。
その5 疲れて返ってきて、夕食もまだだというのに、長電話。最近転職をした
     友人が最近の近況と充実した日常を延々と話す。相談ならまだしも、
     半分は自慢話か。
 
書き出すと、自分の馬鹿さが明らかになって落ち込む。  

 このごろ反省するのは「怒る」こと。怒ることはみっともないのだが
怒らないで我慢しているのもどうなのだろうかと思う。怒るべきところ
でいからず、なあなあにしてしまうのはまずい。でも感情的に怒るのは
とてもみっともないと思う。
 世の中には理不尽なことは多いものだ、とわかった上でやはりそれ
でも怒った方がようのか、黙って耐えていたらよいのかわからなくなる
ことがある。なんだか心がとんがっている。もっとおおらかに生きられ
ないか。優しくなれない自分が情けない。
 ワイングラスのことも、他の人たちは、「別になんでもいいじゃない」と
ひややかだった。あえて文句をいう筋合いではなかったのかもしれない。
 
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by nokogirisou | 2007-08-07 05:45 | 日々のいろいろ
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