アン・サリー

  たまたまつけたFMでアン・サリーの声を聞いた。一瞬、鈴木重子かと思った。
ハスキーな声。なんと彼女は医者だという。名古屋に育った在日韓国人。
 幼少時からピアノを習い、父が内科医だったこともあって、医学書になじんで育った
という。高校生の頃から、人前で歌うことを思い立ちライブ活動を始める。
 医師であることとアーティストであること。どちらも本気だが、謙虚である。それぞれ
のプロに恥じないように努力していることが伝わってきた。自分のことを欲張りだと
好いながらも、どちても中途半端であってはならないという強い意志を感じた。
 今はなんと一児の母。今回、子どもを寝かしつけたあとにオリジナルの曲も作った。
最新の『こころうた』は、母の心に満ち、日本語にこだわっているようだ。

アルバムデビューは2001年。『Voyage』、全く知らなかった。
Jazz、Bossa Nova、Popsのスタンダード・ナンバーを英語、ポルトガル語で歌ったそうだ。
2002年1月からアメリカのNew Orleansに留学したが、これは音楽の勉強ではなく医学
の勉強のためだそうだ。彼女の専門は心臓内科。
2003年4月には、『day dream』、『moon dance』の2枚のアルバムをリリース。
日本語の歌に入る。ジャンルを超えた楽曲が幅広く収められているという。
 New Orleansでは3年間暮らしたそうだ。戻ってきて2005年4月にアルバム
『Brand-New Orleans』をリリースした。
これについてはほぼ日刊イトイ新聞のサイトに記事がある。
 とても印象に残るインタビューと歌だった。今日めぐりあえたのは、何かの縁なのかも
しれない。
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by nokogirisou | 2007-09-11 22:45 | 音楽
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