『百年の愚行』紀伊国屋書店

  
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 ショッキングな本である。20世紀の人類の愚行を100枚の
写真と、エッセイてたどる。写真がすごい。直視できない写真の
なんと多いことか。
 偏見、差別、自然破壊、貧困、戦争。
 どれも人間がひきおこしてきたものだ。
 執筆者は池澤夏樹、アッバス・キアロスタミ、フリーマン・ダイソン、
チョン・イー、レヴィ・ストロース。それぞれのエッセイにも迫力が
ある。のんびり地球温暖化のことなど考えていられないと思う。
 消費の欲望はこわい。
 池澤のいうように、「希望」という言葉に注意しなければならない
と思う。
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by nokogirisou | 2007-11-20 23:41 | 本と図書館
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