『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代

 公認会計士が活躍する時代である。最近ビジネス書がおもしろくて
あれこれ読んでいるが、勝間女史の提示するノウハウは的確でなかなか
興味深い。まったく真似はできないにしても彼女の教えてくれる情報のイン
プットとアウトプットの方法からは学ぶことが多かった。 
 まずは自分なりのOSを整えろということ。
 フォトリーディング、マインドマップは以前から興味があったので自分で
もっと勉強してみたいと思う。思いながら、これまでできなかったのは、やはり
習得のためのセミナーが高価だからだ。地方の安月給のサラリーウーマンに
はハードルが高い。勝間は高価な情報はそれを得るだけの価値があるという。

 勝間の情報収集の原則は「マスメディア情報を減らし、実体験、他者体験
良書を3大情報源とする」である。勝間は自分の5感による実体験を「自分メ
ディア」と呼ぶ。これは私自身もこのごろ大切にしたいと思っているものだ。
 彼女が情報源として紙の本を重視しているところが興味深かった。読書は
投資ととらえている。高い本ほど質の高い情報を有している可能性が高い。
彼女は月に15万円ほどを本代にかけている。そのうち情報として有効なの
は10分の1。また、読んだ本はどんどん捨てる。とっておくスペースがもった
いないからだ。また彼女は本を読むときに線を引いたり、附箋をつけたりしない。
スピード優先だからだ。
 
 そして彼女は得た情報をアウトプットしてインプットした情報を確かよという。
私も自分の学びを自分の言葉にしてみることは実行している。そうすることで
インプットが完了する。また情報を「空、雨、傘」の3段階に客観化し整理する
習慣を持つ必要性を知る。これは収穫だった。ただ情報を集めればよいという
ものではない。
 
 また繰り返し出てくるのは、睡眠確保の重要性だ。彼女は健康をとても重視
している。情報のインプットもアウトプットも体力あってこそ有効に行える。
毎日の生活習慣がとても重要だということはまったく同感。
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by nokogirisou | 2008-02-09 21:36 | 本と図書館
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