高玉金山への旅

 天気がよく、ひさしぶりに時間ができたので、会津に向かう。
高速道路に乗るが、対面通行のトンネルはいただけない。
会津はまだ雪が残っている場所がある。真っ白の飯豊山が
美しかった。
 今回めざすは「高玉金山」。地図で探すがなかなかたどり
つけない。ようやく道路標示をみつけてそれをたどるとあやしげ
な観光施設に到着した。さびれた感じであまりお客がいないの
だが、受付のおじさんがとても丁寧に案内してくれたので、安心
して見学することにする。。
 外に出て、トロッコに乗り込む。鉱山跡に入り込んでいく。まるで
遊園地のようだ。
 鉱山内部はひんやりしている。一番奥の広い場所に到着すると
おじさんが、高玉鉱山について説明してくれた。
ここは天正元年に会津初の領主 芦名家17代、盛興によって拓か
れたそうだ。戦国時代、金銀の獲得が重要であったことから、その
開発は進められたのだが、江戸時代に入ってあまりにたくさん生産
すると幕府ににらまれるので、ぼちぼち生産していたという。
 鉱床は、本山・青木葉・鶯の三鉱床群からなり、鉱脈数は脈名のつ
いたものだけでも1000条を超え、最盛期は、年間1トンt以上の金を
算出したという。鉱脈を実際に見せてもらった。鉱脈をたどると必ず
銀、銅、水晶も出てくるそうだ。
 説明するおじさんの博学さに脱帽だった。日本の金山のほとんどの
ことを知っているのではないかと思う。質問するとすぐに返事が返って
くる。
 それから、喜多方に向かい、喜多方ラーメン発祥の店、源来軒を
めざす。昔ながらのラーメン屋という感じ。味もみかけもなつかしい。
もう昼には遅い時間帯なのに、ぞくぞくと客がやってくる。
 最後は本郷の「酔月焼」の窯に立ち寄った。ここの磁器がすきで
以前はよく通ったものだ。色も手触りも素朴なデザインも気に入って
いる。今日は転勤する職場の同僚にコーヒーカップを買った。
  
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by nokogirisou | 2008-03-24 06:44 | 日々のいろいろ
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