「のだめカンタービレ20巻」

  ひさびさに「のだめ」を読む楽しみ。
このコミックの好きなところは、音楽への取り組みを具体的に
描いているとことろ。音楽はやはり突然できない。長い長い格闘と
練習の結果、すばらしい演奏が生まれるのだと私は思う。
 今回の巻のおもしろさは、「譜読み」にある。のだめがオクレール
先生のレッスンの課題に取り組むところだ。千秋も荷物をまとめて
のだめのところにやってきて、泊まり込みで2人は勉強と練習を
繰り返す。音楽はやはりひたすら練習あるのみだと思う。
 それでのだめは、今回発見をする。
「最近面白いんです。人の話が聞こえてくるみたいで…。
なんで楽譜をちゃんと読めって怒られたのか。なんで先輩が3度の
飯より、楽譜が好きなのか、なんでこう弾けっていわれるのが嫌い
だったか いろいろわかってきたんデス」(のだめ)
 千秋のベートーベンの分析は、入門者にはありがたい。そうかそう
いう構成になっているのか。同じ動機があの曲にもこの曲にもあるの
か…と興味がわく。ベートーベンをもっと聴きたくなる。
 のだめのすごいところは、千秋の親切なヒントを全部きかないところ。
その先は自分で感じようとする。千秋にすべてを依存しない。最後の
だいじなところは自分でやろうとする。
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by nokogirisou | 2008-04-03 23:47 | 音楽
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