スウェーデンの子どもの本

 翻訳家の菱木晃子さんの連続講座の第2回目。
私は残念ながら、午前中は仕事で参加できず、ベスコフのお話
を伺うことができなかった。スライドをたくさん使って、ベスコフの
生涯と作品をくわしくお話しくださったそうで、聞けなかったことが残念。
 午後、菱木さんはまずはスウェーデンでしか出版されていない、
写真集やリンドグレーンに関する写真を見せてくれた。有働
 私のスウェーデンに対する思いが強くなる。行ってみたい。
 その後、わざわざ前回私が提出した質問に丁寧に答えてくれた。
「ニルスの不思議な冒険」の章題と小見出しについて、それから作品
の視点についての質問だったが、とてもわかりやすく納得できる回答
でうれしかった。
 それから、『長くつしたのピッピ』の翻訳裏話をしてくださった。
私は岩波の大塚勇三訳の「ピッピ」に親しんできたので、今回の
新しい本にははじめ、ちょっと馴染めない感じがしていた。ピッピ
の絵がはめちゃな、いじわるそうな女の子に見えたからだ。

 しかし、出版のいきさつをうかがってなんだかわだかまりがなくなった。
これは国際共同出版で、ローレン・チャイルドのイラストが先にあって
訳をしなければならなくなったのだそうだ。
 
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by nokogirisou | 2008-11-03 11:37 | 本と図書館
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