「勉強本」ブーム

 新聞の広告にも、書店の平台にも勉強本が多い。
いわゆる社会人の勉強法の本である。世の中はみな
勉強し続けなければ生きていけないようである。しかも
ただがむしゃらに、勉強せよという精神論ではなく、いか
に効率よく、楽しく、脳にいいことを行って学ぶかという本
が多くなっているような気がする。
 たまたま『勝間和代の日本を変えよう』(すごいタイトルだ!)
を立ち読みしていたら、「職場の憂鬱」の章に「「『勉強法ブーム』
が示す物」とあり、勉強本ブームの分析がなされていた。
 これはライフハックという考え方の流れなのだそうだ。何の
ために勉強するかというと、最終的に仕事以外の人生時間を
作るための勉強だという。バカみたいな長時間労働から逃れ
生産性を上げるために勉強したいと考える人が増えているの
だそうだ。なるほど。
 それにしても、ロジカルシンキングやフレームワークなど
の考え方があちこちに本に手を変え、品を変えでてきている
ような気がする。学びや勉強はハウツーだけ知っていても
実行しなければ、何もかわらない危うさがある。まあ、知らない
より知っていた方がいいのかもしれないが。
 
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by nokogirisou | 2008-11-15 06:58 | 本と図書館
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