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サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

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村う上春樹が『ノルウェイの森』を書くときに繰り返し聴いたというアルバム。
学生時代、私はこのアルバムが好きだった。「ルーシー」が好きだった。
1966年サンフランシスコでのコンサートを最後にビートルズはスタジオに
こもるようになる。
5ヶ月もの制作期間をかけて、ライヴ感覚を保ちながら作ったアルバム。
オープニングのわくわく感をなんと表現したらよいのだろう?
 
その当時、私はこのアルバムが誕生した時代の背景について知ろうとしなか
ったし、想像すらしないで聴いていた。飽きずに新鮮な気持ちで聞き続けられた。
このアルバムが「架空のショー」であろうとなかろうと当時の自分にはそれほ
ど関係ないと思っていた。
でも1966年~1968年 やはり自分にとって無視できない時代。
「反戦運動」「学生運動」「ヒッピー」「愛」
実際にはよくわからないのだが伝説的に語り継がれている時代。
それらと重ねて聴くと、やはりこの1枚全体ですごいショーをやっていると思う。
どの曲がいい?というのではなく全体として凝っていておもしろいのだ。
この中にあるからバラード「She's leaving home」に立ち止まってしまう。

 村上春樹のように1000回でも聴いてみようか…。
 
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by nokogirisou | 2005-08-31 03:34 | 音楽

30日分起承転結まるでないね

 30日夜はバタンQであった。
 仕事締め切りのピークと星空ウォッチングで寝不足が続いた。
昼間お客さんに「nokogiriさん、目の下にくま作ってどうした
んですか?」などと声かけられて、あわてて鏡へ。
 うわー。ひどい顔だった。
 コエンザイムQ10のお世話にならなきゃだめかな。
 夕方はもう、眠くて眠くてたまらず。けれども週末のイベントの
準備はおわらず。とほほ。
 夏の終わりはいつもドタバタである。
 
Q氏に教えてもらったhideの歌詞の  
     どこかバランス崩れた コミックみたいな
     あなたの毎日 起承転結まるで無いね

 ここ。まるで自分だと思う。この曲聴いてみたいな。

 「どうでもいいことばかりの世界(たまにはこういう気分で)」
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by nokogirisou | 2005-08-31 02:37 | 日々のいろいろ

それが生きるということ

森絵都『いつかパラソルの下で』を読む。

佐渡の「イカイカ祭りが出てくる。
厳格な父、その死とそのルーツ。

 たちどまったページ

 「愛しても、愛しても、私自身はこの世界から愛されていないような、
 そんな気が心のどこかでいつもしていた。
  受け入れても、受け入れても、私自身は受けいれられていない気
 がしていた。」

 「誰の娘であろうと、どんな血を引こうと、濡れようが濡れまいが、イカ
 が好きでも嫌いでも、人は等しく孤独で、人生は泥沼だ。愛しても愛しても
 愛されなかったり、受け入れても受け入れても受け入れられなかったり。
 それが生きるということで、命ある限り、誰もそこから逃れることができない」
                               p214~215より
 
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by nokogirisou | 2005-08-29 20:46 | 本と図書館

レギュラーのテニス

 本来の時間にいつものクラス、コーチでテニスする。
なんというか、やはりよい。落ち着くし集中できる。
 土曜の若いコーチはとてもよい。教え方も的確だし、信頼
できる。だんだんメニューの組み方も、我々のプレーの見方
指導の仕方もうまくなっていると感じる。できることなら、この
クラス、欠かさず出たいものだ。
 そして一緒に練習したメンバーも気心知れ、息が合い、ラリー
していてとても気持ちよかった。まあ、それだけではうまくならな
いのだろうが。とにかくとても丁寧なプレーでしかも諦めなく、ボ
ールにくらいついてくれる人たちだったので、充実したレッスンと
なった。
 テニスを続けてるのは、明確な目標があるからだし、右腕が
ラケットを欲するからでもある。
 しかし何より、本当にテニスを愛しているからだ。
 
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by nokogirisou | 2005-08-28 05:37 | テニス

胎内星まつり

胎内星まつりに行ってきた。
26日は雨天で予定行事が終わらなかったようだが、今日はさいわいいい天気。
ここの星まつりは今年22回目。知る人ぞ知る恒例の行事らしく、他県からもたく
さんの客がきていた。道路まで車がいっぱい。あちこちでキャンプをしている人だらけ。
 胎内にこんなに人が集まるとはおどろきだった。天文館前の広場はテントが
貼られ、天文に関係する各社が出店を出していた。
 明るいうちはお店のひやかしや、オークションに参加したり、近くの胎内ロイヤルヤ
ルパークホテルの温泉に入りにいったり、胎内の手打ちそばを食べたりしていた。
 7時半ころから金星、木星が見え始める。
 あっという間に星空に。まさに満天の星だった、天の川が見えた。
人が多すぎてドームの天体望遠鏡観察は整理券順にちょっとしか見られなかった
のは残念だが、肉眼でプラネタリウムのような空を見られたのは得した気分であった。
夜空の持つ力に圧倒される。
 
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by nokogirisou | 2005-08-27 23:30 | 星空

自業自得と願望

支配と監視と抑圧と
「愛されていない」というマイナスからの解放
孤独や放っておかれることに慣れること 

 
 
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by nokogirisou | 2005-08-27 09:38 | 日々のいろいろ

無意識のバランス感覚

 バランスの悪い人間で、「過剰」になりすぎて重たがられ
たり、不器用でいびつな行動ばかりしている。(ここでいう
「過剰」とは斎藤孝的な肯定的なニュアンスはない。偏って
いるということ)
 バランス感覚とは、究極の美をもとめる心だと思う。
 「美」に憧れながらも自身は「美」から無縁。

 ところが、体の中ではバランスを求めていることを知った。
三島由紀夫をしばらく読んでいたら、どうしようもなく太宰の作品を
読みたくなったのだ。2人は対極にある作家である。
フランス料理ばかり食べていたら、お茶漬けを食べたくなるような
感覚なのかもしれない。
 手にしたのは『津軽』。昔途中で投げ出した作品なのだが今回
は最後まで読めた。そして、修治が乳母のたけに再会したシーンは
どうしても涙なしに読めなかった。再会のときのたけの反応がとても
リアルで「再会ってこうだよな」と共感できた。
 三島の作品は、本当に緻密で美しい。「うまい」と思わずうなって
しまうこともある。けれど泣けない。涙を流して読んだことはない。
太宰の文体はこちらの人情に訴えかけてくる。視覚的な美はない
が、太宰の声が聞こえてくるような聴覚的な作品だ。
 
 三島的なものにあこがれながら、自分は太宰に近いように感じている。
 田舎っぽくて不器用なのだ。そのふりをしている。わざとおどけずに
いられない不安感。
 こんなこと書いたら、太宰は怒るかも知れない。みーんなポーズさ!と
一笑にふされるかも。
 
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by nokogirisou | 2005-08-26 23:24 | 本と図書館

新車をめぐる冒険

 服もかばんもペンケースもなかなかこわれない。携帯だって
同じものを使って3年目。ものもちのよい部類だと思う。
 ところが、愛車はそろそろいかれてきた。
まるまる8年乗ったところ。軽自動車はけっこう弱い。
ガソリンスタンドや車屋さんが「直せ」「変えろ」と
言ったところは、本当に素直に直してきた。オイルも
まめに変えたし、水抜き剤も毎年入れた。それでも
やはり寿命はくるのである。10年乗るのが目標だった
が、最近愛車の音が悪い。高速を乗ると「疲れているん
だな」と感じる。この夏けっこう高速で走ったからな。
 でも…理想と現実。
 のりたい車と買える車とのギャップをどう埋めたら多よいか。
 平凡な車はほしくない。平凡な名前の車はほしくない。
さて、車屋をまわろう。正当な理由あって、車屋さんに
行けるというのはうれしいこと!ひやかしでなく、目的があって
堂々と通える。
 大好きだったミツオカのショールームがなくなってしまった
のは残念だ。さーてどこから回ろうか…。
 
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by nokogirisou | 2005-08-26 05:10 | 日々のいろいろ

もう風にならないか


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 むずかしい言葉は自分を守ったかい
 振り回す刃は自分を守ったかい
 降りかかる火の粉と 降り注ぐ愛情を
 けして間違わすに来たとは言えない
 二度とだれか傷つけたくはない
 二度と自分が傷つきたくもない
 互い違いに心は揺れる
 あてにならぬ地図を持ち ただ立ちすくんでいる
 もう風にならないか
             「もう風にならないか」中島みゆき1994

 好きなものや欲しいものは次から次とあるけれど
 必要なものというのは そんなに多くはない
 私のこと憎からず思ってくれたのは事実
 でも必要と思ったことなかったのも事実ね
             「YOU NEVER NEED ME」中島みゆき1994
 
 時よ最後に残してくれるなら
 寂しさの分だけ、愚かさをください 「二隻の舟」中島みゆき


 むしろ今は「さびしさ」がよい。
 独占欲や猜疑心や嫉妬心から解放されるのならば。
 大事な「輪」…あるいは和、話、環、吾、わっ
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by nokogirisou | 2005-08-25 00:48 | 日々のいろいろ

今シーズンの反省

  今日は青空で、うれしい日だった。
  バンダナをめぐる冒険はじまる
  「すわる」のスタンプを押す仕事の楽しみ。
  ふとった緑のマスコットがゆれる夏のおわり。

  クワガタ飼育の反省
 この夏、なんと一匹も幼虫がとれない…というショックなできごと
があった。3本の産卵木はきれいに削られているので、すくなくとも
10匹はとれるだろうとプリンカップを用意して割りだし。
 けれども割っても割ってもでてこない。そんなことって…
 ぼろぼろにくだいてあきらめる。

  ♀が原因なのか。♂が原因なのか。
  けっこう仲良しのペアだったはずなのに。

 ただ、今年は仕事に追われ、ちょっと飼い主に集中力が欠けていた。
 □産卵木の水分はちょうどよかっただろうか。
 □♂♀をいれる順は正しかったか。
 □ペアリングの期間は適切だったか。
 □♂を取りだす時期、♀を取りだす時期はちょうどよかったか。
 
 成虫飼育に関する反省
 ・♀ばかり残っている。ケースが不足して、透明の空菌糸瓶で
  飼育している。こんな入れ物じゃだめだ。飼育ケース購入
 ・餌のゼリーのふたは全部むかない方がよいようだ。
 ・マットの水分の状態がケースによってだいぶ違うので、こまめに
  みてやる必要がある。

 とりあえずもう一回ペアリングに挑戦する!
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by nokogirisou | 2005-08-24 23:28 | クワガタたち