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足りないものは何ですか…


 毎週、何事もなく居心地のよいクラスでテニスができること。
 本当に幸せなんだと思う。

 スポーツと縁のなかった自分が、どうやったら上達できるか、
試合に勝てるかを本気で考えていることが…信じられない。
 そしてスポーツをすると、やはり道具やらなにやらお金がかかる
ことも痛感。何かを始めれば、お金と時間がかかるのだ。
 
 そして、そんなに階段を上っていくようには上達しないのだ。
今は深いボールに苦しんでいる。ベースラインギリギリのボール
をどう返したらいいのか。
 早めに動いて準備しなければならないのに、間に合わない。
 こっちも深めのボールを返したいのだが、ねらうと、アウトして
しまう。
  上達のために足りないものは何なのだろう?
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by nokogirisou | 2006-09-30 23:17 | テニス

嫌なこと

 ストレスがたまったときには、自分にとって嫌なことを
リストアップするとよいときいた。本当かうそかためしてみる。
 □ 先回りして指図されること
 □ 外出の際に行き先を帰りの時間を言わされること
 □ 責任をおしつけられること
 □ 「早く」「早く」とせきたてられること
 □ 人に仕事をまかせておきながら、せっかちに、ばたばた
   と自分でその仕事をやろうとすること(暗にせかしている)

 かなしいことに、子どものころから母親にせかされ、干渉されて
生きてきたのだと改めて思う。
 ひょっとすると私もそうやって周りの人をせかしているのかもしれ
ない。
 もちろん、その母もおそらくその親からそのように育てられてきた
のだろう。少しもうしろめたさなく、人をせかしていることが母と私の
ちがい。
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by nokogirisou | 2006-09-29 20:10 | 日々のいろいろ

小説を書く友

 小説を書いている友から電話がありました。彼女は本当に
筆力があり、書き始めた小説は必ず最後まで書き通します。
そしてかなり長いものをばんばん書けます。彼女は書くばかり
でなく、かなりの小説を大量に読みます。多読多書。
 けれども「山月記」の李徴ではないのですが、微妙なところで
第一流の作品になるには何か欠けているのではないか…と不遜
にも、私は感じていました。それが何であるのか、彼女にはどうし
てもこれまで言えませんでした。

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by nokogirisou | 2006-09-28 23:20 | 本と図書館

格差社会

 どこもかしこも「格差社会」。あらゆるところに2極化が進んで
いることを感じる。
 書店にいっても「格差」というキーワードを含んだタイトルの本
が多いこと多いこと。
 なんでも、極端だけを見ていてはいけないと思うのだが、目
に入るもの、耳に入るもの極端な情報ばかりだ。
 

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by nokogirisou | 2006-09-27 05:39 | 日々のいろいろ

村上春樹 オコナー国際短編賞受賞

 村上春樹と言えば、先日カフカ賞を受賞したことが記憶に
新しいのですが、また文学賞をとりました。
 オコナーといったらフラナリー・オコナーかと思ったら
アイルランドの短編作家フランク・オコナーなのだそうです。
 受賞作品は『ブラインドウィドー、スリーピングウーマン』。
邦題は『めくらやなぎと眠る女』。
 25の新旧の村上短編を集めてイギリスで出版した短編集
だそうです。
 村上春樹の作品を、ここしばらく読んでいなかったなという
ことを想い出しました。ちょうど、読みたいなと思い始めていた
ので、再読しようかなと思っています。私が繰り返し読みたいと
思う現代作家は、そう多くない。
 村上短編の魅力は細部の描かれ方だと私は思っています。
細部を読んでいるときの快感。少しも先を急いだり、すっとばしたり
する必要を感じることなく、じっくり楽しめる細部。具体的で細かい
のに、冗長でない。不要だと感じさせない不思議な魅力…。
 永遠の「男の子」の彼も、もう57歳だそうです。ちっともそういう
年を感じさせないところが村上らしさでしょうか。もちろん彼は授
賞式に参加しなかったそうです。
 
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by nokogirisou | 2006-09-25 22:30 | 本と図書館

楽観と悲観

 佳代は、久しぶりに涼太郎に会った。
ずっと待ち望んでいたことなので佳代はとてもうれしかった。
長らく連絡のなかったことを責めなかった。
お昼をいっしょに食べて、たわいない話をして、そして人目の
ないところで小鳥のようなキスをして別れた。

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by nokogirisou | 2006-09-24 20:50 | ショートショート

『Hotel』黒井健

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 ながらく絶版だった、『Hotel』。
私は、この絵本(というか画集)がとても気に入っていて
どうしてもほしいと思っていました。
 今回瑞雲社から改訂版がでました。
偶然、昨日地元の本屋の片隅で、みつけました。普段は
素通りしてしまうコーナーに、見えない力でひきつけられて
言ってみたら、この本があったのです。
 私は、異国のホテルにとてもあこがれています。
 これまでの旅では、スケージュールにおいまくられたり、
仕事に追いまくられたりしていて、ゆっくりホテルライフを
楽しむなどということがありませんでした。
 でも村上春樹の小説など読むと、もっともっとホテルそのもの
を楽しみたい、味わいたい、滞在している時間を楽しみたいと
思います。
 黒井さんの「Hotel」は猫が登場。猫でないと出てこない哀愁と
魅力。こんなホテルで心からくつろぎたいと思います。
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by nokogirisou | 2006-09-23 07:04 | 本と図書館

誠意

 メールでも電話でも直接でも、言葉から誠意があるかないか
は一目瞭然。
 メッセージを送っている人は自覚はないのでしょう。
 目に見えない、それ自身を言葉で説明するのはむずかしいで
すがわかってしまう誠意のあるなし。
 気持ちが入っているか、入っていないか。
 こちらの方を向いているか向いていないか。
ほんとに、瞬間的に伝わってしまう何かがある。こわいことです。
その誠意に、ひどく感動させらることもあるし、落胆させられること
もあります。
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by nokogirisou | 2006-09-22 06:09 | 日々のいろいろ

椅子

 自分のとって大事な家具はなんだろうと考えると
書棚と椅子だなと思います。
 今あこがれているのは椅子です。
よりかかるためでなく、時間をすごすための椅子。
 ベンチ、安楽椅子、そんなものにゆっくり腰掛けて
本を読めたら、音楽を聴けたらなと思うのです。
どちらかというとアンティークな木の椅子がいい。
 いい椅子がほしい。

 職場では、サイドにある丸椅子が意外に重宝しています。
私の席に近寄ってこられた方に、さっと椅子を差し出すことで、
とてもいいコミュニケーションができることが多々ありました。
 互いに坐って話すことが、落ち着いた時間をつくることに
つながります。
 相談には、椅子が必要。同じ目線で、ゆっくりと話せるよ、
時間もとれるよ…と伝えているのです。
 だから椅子は重要。
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by nokogirisou | 2006-09-21 05:58 | 日々のいろいろ

宮澤賢治生誕110年

 宮澤賢治に魅せられる人は多いなと思います。
 詩も童話も、なんだか「普通」とちがう。私にとっては難解で不思議。

生誕110年に合わせて、筑摩書房は、第9回目の校本宮澤賢治全集
を完結させるそうです。
 宮澤賢治の原稿の大半は下書きだったので、それをテキスト化する
のはとても大変な作業だったようで、筑摩のエネルギーには脱帽です。
 私自身、賢治を美化したり、何かの教祖にみたてたりするのは嫌です。
ただ、賢治の不思議な言葉の世界にはやはりどきっとさせられます。
 花巻でなにか彼は現実とちがうものが見えていたのではないかと思い
ます。今の季節無性に東北に旅したくなります。
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by nokogirisou | 2006-09-20 05:44 | 本と図書館