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母と子

 県立自然科学館で野鳥を見る会があったので、ちょっといってきた。
屋上から、鳥屋野潟を眺めると、水鳥たちがみえる。普段、横を通って
いても、彼らが棲息していることなど気がつかなかった。
 そのあと、館内のレストランで校正の仕事をしていたところ、となりの
テーブルに白いコートを着た若い母親と男の子が2人坐った。母親は
きーきーした声で男の子をののしっていた。
「○○くんとここに来るのは、本当につかれる。どうしてちゃんと坐って
いられないの。勝手にあっちこっちにいったら、ママ疲れるでしょ」
「ほら、もうママの話をきいていない。もう連れてこないよ。」
「ちゃんと坐っていなさい。立たない。あんたはすぐ立って動きまわって
ばっかなんだから」
叱られるのは、お兄ちゃんの方だけで、おとなしい下の男の子は何も
言われない。母親の剣幕に、仕事をそっちのけにして、この親子を見入
ってしまった。母親に対して、男の子は何も反論しない。母親のきーきー
した声だけが響いて、心が痛んだ。私だったら、母親にあんなに責められ
たら泣き出してしまうだろう。
 子どもなんて、騒ぐのが仕事のようなものだ。好奇心にまかせて動き
回るものではないだろうか。こんなにこてんぱんに叱られて責められて
気の毒だった。しかし、人の親子のことに口出しはできない。母親は疲れ
ているのかもしれない。
 とても見ていられなくて、私は冷めた珈琲を残して、原稿をかかえて
席から立ち上がった。
 あの男の子がどうなったか気になっている。
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by nokogirisou | 2007-01-28 01:34 | 手帳

イタリアンレストラン

 土曜出勤。今週もよく働いた。…ということで、今日は自分にご褒美
と称して、外食をすることにした。数年前に行って、気に入ったイタリアン
レストランを思いだし、車を走らせた。
 数年前と変わらぬたたずまい。家庭的な小さい店内はすでにお客さんで
いっぱいだった。
 しかしメニューは以前と変わっていた。
飲み物と前菜と第一の皿と第二の皿の四品を必ず注文しなければならない
というのだ。デザートだけは、お好み。
 え?そんな。たしか以前は単品で頼めたはず。これではコース料理並の
お値段になってしまう。
 しかし、もう今更店外に出るわけにもいかず、とりあえず、値段の安いもの
ばかり選んで四品注文した。本格イタリアンを楽しもう!
 最初の前菜はズワイガニのパイと四種類チーズのパングラタン
 ズワイガニのパイはキッシュのようなものだ。これはなかなか
バランスがよく美味であった。パングラタンもソースにこくがあって
おいしかった。
 のみものはブラッドオレンジジュース トマトジュースのような色だが意外な味。
 第一のお皿は娼婦風トマトソースのスパゲティ
 麺のゆで方が絶妙。あつあつでぷりぷり。黒オリーブとグリーンオリーブが
いい味を出していた。
 第二のお皿は鮮魚の香草焼き。
 鮭を香ばしく焼いたものに、自家製塩をふりかけていただく。
 シンプルなのだが塩との相性がよくぜいたくなおいしさ。
 魚の皮がぱりぱりしておいしい。
 さすがにデザートは遠慮しておく。
 一つ一つが丁寧につくってあって、とても満足だった。お店の方の対応も
とても丁寧で、フレンドリーだった。
 満足だったが、財布は一気にさびしくなった。まあ、たまには贅沢。自分に
ごほうび。上機嫌で店外に出たが、そこで想い出した。私は一昨日から
ダイエットを開始したのだった。



 
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by nokogirisou | 2007-01-27 23:45 | 日々のいろいろ

何のために働くのか

  能力が高く、働き者で元気だった同業者が倒れた。
無理がたたったに違いない。朝から夕方遅くまで、仕事の
鬼だったという。彼女の分の仕事を周りの仲間でなんとか
穴埋めしている。
 これは少なからずショックだった。
 私の周りの同僚たちは、やはりみんな働き者。毎日遅くまで
職場に残っている。お茶をのんで雑談などという時間もない。
お昼を食べる時間もそこそこに、とにかく次から次へと襲ってくる
仕事に立ち向かっている。
 でもたくさん働いたからといって、給料が増えるわけではない。
少しでも自分が満足するために、少しでもお客さんたちに喜んで
もらうためにせっせと仕事をする。
 さて、何のために私たちは仕事をするんだろう?
 結局疲れ切って、ぼろぼろになって、やり手の人たちに追い立て
られて、結果を求められて、むなしくやるせなくなるばかり。
 病気になっても誰も助けてはくれない。楽しくなくても誰のせい
でもない。
  仕事だけの人間になるまいと思う。適度に遊び、適度にエネル
ギー補充しながら、仕事を愛す。そんな風でありたい。
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by nokogirisou | 2007-01-26 22:13 | 日々のいろいろ

狐の書評

 以前、狐という書評家のことを教えていただき、『水曜日は狐の書評』
を読んだことがある。
 このたび狐さんが山村修というお名前だということを知った。しかも
すでに他界されていることを知りショックを受けた。『〈狐〉が選んだ入門書』を
読んだ。

 「世の職業人でいちばん自由に読書ができるのは、もしかすると、研究者
でもなく、評論家でもなく、勤め人かもしれません」と彼は書く。
本を読む時間がないのは、どの職業人も同じ。
「時間とは作り出せるものだ」とは、多くの人から言われてきましたが、ぴんと
こなかった。そうは言うけれどと煩労したかった。そこに狐氏はこう付け加えた。
「必須なのは本に対する関心です。読みたい、知りたいというわくわくするような
欲求です。それさえあれば、たとえかつかつでも、なんとか時間をつかみだすこ
とができる」
この言葉は身にしみる。そう、欲求さえあれば時間は作り出せる。
 読書と音楽。この2つは、欲求さえあれば一生私を楽しませてくれる。
 時間を生み出そう。
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by nokogirisou | 2007-01-25 22:35 | 本と図書館

やっぱりテニス

  あまりに身体が痛くて、仕事を早めに切り上げ、テニスに行く。
驚くことに、ストレッチをし、ショートラリーをする頃には、身体の
痛みがとれている。
 ロングラリーを開始して、汗が流れる頃には、爽快感に満たされる。
血行がよくなったためだろうか。
 テニスが疲れをとるとは…。
 今日は、アプローチショットからボレーボレー
 ボレーvsパッシングショットの練習をした。
Kコーチは相変わらず、厳しく明るく、指導がうまい。とにかくこちらが
暇になることはない。常に身体と頭を動かしていることが要求される。
 
 今日コーチに言われたことは、やはりコンチネンタルグリップにせよ
ということ。特に、サーブのときは。
私は、コンチネンタルのつもりが、気がつくと厚く握ってしまっている。
サーブの威力はないまま。
 今のままではスナップはきかないし、サービスエースはねらえない。
苦しいけれどグリップを変えよう…と改めて思う。
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by nokogirisou | 2007-01-23 22:17 | テニス

疲れがとれない

 朝おきるときのつらさ。
目覚まし時計をとめてまた布団に入るときの背中のいたさ。
足のうらのだるさ。
 寝るときよりも朝の方が疲れているというのはどういうことか。
永遠に疲れがとれるということがないような気がする。
 しかしそれでも土日はリフレッシュしたはず。
 すくなくとも日曜は仕事のことをまったく忘れることができた
から。だからこそ月曜日はつらい。
 入浴剤をいれたお風呂も、ストレッチも疲れをとるのに役立
たない。気持ちの問題か。
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by nokogirisou | 2007-01-22 07:24 | 日々のいろいろ

脳トレーニング

 
「趣味はテニスです」などととても言えません。

 新年になってから、なかなかできないテニス。スクールの日に限って
仕事が入ってしまうのです。
 今週もだめかなと思っていたのですが、夕方ちょっと予定より早く
仕事が終わって、スクールに駆け込む。レギュラーのクラスは終わって
いましたが、振り替えでKコーチのレッスンをうけることにしました。
 Kコーチのレッスンは、じっとしている暇なし。
 動きまくって汗だく。
 そして何より、脳トレーニングになるようなフォーメーションの練習。
次々と場所と役割を交代していく。
 初めは何がなんだかわからないのですが、ボールを追ってなんと
か楽しくなってきます。
頭を使って身体を動かすのが一番の脳トレだなと思います。
 
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by nokogirisou | 2007-01-20 21:52 | テニス

なぜ恋に落ちるか

 お風呂に入りながら、新聞を読んでいた。
朝日新御聞の「問題解決モンジロー」のところに「そもそも人はなぜ恋をするのでしょうか」
という疑問がなげかけられていて、どっきり。
新聞でこういう問題が話題になるのか。
同じ条件で異性にめぐりあっても、恋に落ちる場合と落ちない場合がある。
好きになる人とならない人がある。
これには科学的な根拠があるのだろうか?
私も、とても不思議に思っていた。ある異性は友だち以上の感情を抱くのに
ある異性には、友だち以上の気持ちをまったく抱けない。
これはどうしてかと思ったことがある。何か根拠があるのだろうか?
そしたら、記事では、恋愛心理学者や生物学者、人類学者、恋愛科学者
スピリチャルカウンセラーなどさまざまな立場の人の見解を掲載していて
おもしろかった。けっこう科学的な根拠もあるらしい。
 しかしそもそも人が恋をするのは「人とつながっていたい」という欲望が
強いからだと、加藤諦三教授は書いていた。
なるほど。
 それにしても、人は不思議な生き物だ。
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by nokogirisou | 2007-01-19 05:52 | 日々のいろいろ

ロハス

またまた滞っている更新。
仕事の山が昨日ピークでした。
自分の健康と、社会と環境のことを考えた生活。ロハス。
そうありたいとは思うのですが、食事はドタバタ作ってかっこむ。
社会や環境のことをちらほら考えながらも、たくさんのゴミを
出し、時間の節約ばかり考えて生活している毎日です。

 
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by nokogirisou | 2007-01-17 07:20 | 日々のいろいろ

予定

 何事も予定通りには進まない。
 緊急の会議がはいったり、
 思いがけない電話がきたり
 招かざる客が到来したり
 予定していた時間に、予定していた仕事ができない。
 そういうものだとあらかじめ思っているのだが
 やはり、予定どおりいかないとちょっと不機嫌になる。
 そして長い長い同僚の話。
 大切な来年の予定の話なのだが、目の前の予定の仕事は終わらないまま。
 仕事しながら、聞くのも失礼なので、手を休めてきく。
 そして同僚は
 「ああ。今日も終わってしまった。仕事がおわらなかったなあ」
 と言いながら、去っていく…とほほ
 そういうものなのだ。
 何事も予定通りには進まない。
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by nokogirisou | 2007-01-12 21:55 | 日々のいろいろ