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最高の一杯と出会える店ルシュオーゾ

  おいしいコーヒーを飲める喫茶店を探している。
そうしたら意外にも近いところにその店はあった。
外からはまさかコーヒー店だとは思えない。
壁はむきだしのコンクリートの板。流れているのは
ジャズだ。カウンターとすべて違うイスのテーブル。
2人の若いイケメンのお兄さんがコーヒーを淹れている。
 本来は厳選農園から届くのコーヒー豆の販売店
だそうで、テイスティングのためにコーヒーを出して
くれるのだが、これがなかなかすごい。なんとコーノの
円錐型ドリッパーとフィルタを使用している。
 丁寧に選んだ豆を焙煎し、弾いて、少しずつお湯を
注いで淹れる。最後はサーバーに中に浮かぶ灰汁を
とる。そして不思議な白いマグカップに注いでもって
きてくれる。今日は、マンデリンを頼んだ。なんという
香りたかさ。そしてまろやかな味。たっぷりとコーヒー
を楽しめる。 これにチョコレートがあったら最高なの
だけれど…。
 やみつきになりそうなお店、ルシュオーゾ。新潟県庁
近くの美咲町にある。
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by nokogirisou | 2007-09-29 17:22 | 日々のいろいろ

「うらぎり」とは

 人が「うらぎられた」と感じるのはどういう時だろうか?
広辞苑によると「裏切る」とは「①敵に内通して、主人または味方にそむく。
②約束、審議に反する行為をする。人の予期に反する。」
とある。
 私の場合は、勝手にこちら側が信じていたり、思いこんでいたことが、
実際そうではなかったときに「裏切られた」と感じることが多い。その程度
も様ざまだ。
 とても個人的な感情である。思いこんでいた自分に非があることが多い。
どうして私はいつも自分の都合のいいように思いこんだり解釈したりして
しまうのだろう。毎度痛い思いをして、できるだけ期待しないように淡々と
すごしているのだが、それでもまだ、同じことを繰り返している。 自分はとる
に足らない存在であること、たくさんいる人間の中の一人にすぎないということ
を思い知る。 

期待をしなければ裏切りもない。
 でも期待がないのもつまらないものだ。

 毎日
 今朝のFMでどきどきする演奏に出会えるかなと思ったり
 次に行くレストランでおいしいランチが食べられるかなと思ったり
 このCDの中にすてきな曲がきっとあるだろうなと思ったり
 次の試合で勝てるかなと思ったり
 この小説に夢中になれるかなと思ったり
 だれかとしっくりくる会話ができるかなと思ったり
 新しい首相になって、ちょっとはまともな政治が行われるかなと思ったり。。
 そんなささやかな期待の中に私たちの日常はある。
 期待と裏切りに満ちあふれた日常。
 
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by nokogirisou | 2007-09-24 21:17 | 日々のいろいろ

解散会あるいはこれからの約束

 先週おわってしまったテニススクールの同じクラスの人たちで
解散会をすることになった。しかし少しもしめっぽくなく、また来週
会えるような勢いだった。
 レギュラークラスの仲間8人がコーチを囲んだ。お一人はアキレス腱
を切る怪我をされ、リハビリ中で、ひさしぶりの再会だった。コーチは
とてもシャイな方で、言葉少ないのだが、私たちのおしゃべりにはじっと
耳を傾ける。恰好はコートにいるときと同じようなスタイルで、違和感が
ない。いやそのままだったのでかえって意表をついたか…。
いつもそんなに近くで見ないのだが、両腕の筋肉がもりもりなのには
びっくりだった。そうかこんなに鍛えておられるのか…。
 閉店までの1年はほぼ休みなしで、毎日レッスンだったという。しばらく
は、お休みされるという。旅に出るのがいいと言われる方がいた。
働きずくめの20数年。たまには立ち止まって旅に出てみるのはいかも
しれない。
 2時間飲み放題。料理はコースで、脈絡のない居酒屋メニューが出て
きた。この組み合わせはしかし悪くなかった。食べたいもの5回分を
一回で食べられた…という感じ。

 先つけは、玉こんにゃくとタラモサラダ
        お造り
        黒埼茶豆
        エビチリソース
        シーザーサラダビザ
        若鶏のチーズ焼き
        マイタケの天ぷら
        へぎそば
        もものアイスクリーム
    
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by nokogirisou | 2007-09-23 07:30 | テニス

『おいしいコーヒーのいれ方Ⅸ』村山由佳

  私の周囲の若い男性、男の子たちは、みんなこの「おいしいコーヒー」
シリーズが大好きだ。文庫化を心待ちにして、こっそり読んでいる人たち
がけっこう多い。私はいつもそういう人たちから、借りて9巻まで読み続けて
きた。村山由佳は気になる作家の一人ではある。掴みがうまいし、台詞で
読ませるし、どきどきする展開にひっぱられる。でもなんだか軽さ、設定の
安易さが気になる。最近作風は少しずつ変わってきてはいるが、「おいしい
コーヒーのいれ方」の世界はずっとそのまま。でも読まずにいられない「味
の素」のような魅力がある。
 陸上部の大学生勝利と5つ年上の奥手のかれんとの恋愛はなかなか
進展しないが、だからこそ読ませる。日常的な気持ちのすれ違いや、相手に
頼ったり、頼っていいのだろうかと不安になったり、相手はどう思っているの
かと不安に思ったり葛藤したりという、ありふれた恋愛感情の機微の書き方
にリアリティがある。
 今回のサブタイトルは「聞きたい言葉」。たしかに私たちは相手から聞き出
したい言葉というものをもっている。その人の口から聞きたい言葉がる。しかし
現実にはなかなか相手はそれを言わない。けれどもここでは、最後にちゃんと
互いに言い合っている。小説や漫画の中の恋愛ごとが、ここに再現されている。
それが心地よいのだと思う。自分もそんな言葉を言ってもらいたい、自分も
言ってみたいという願望がどこかにあるのかもしれない。
 
 
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by nokogirisou | 2007-09-22 06:40 | 本と図書館

彩風

「彩風」(あやかじ)の歌を聴いた。石垣出身の3人の
グループ。仲田かおりさんのボーカルは沖縄らしい。のびやかでしかも、沖縄の
歌や沖縄民謡にぴったりの声だ。甘ったるさがなく、野性味を感じさせながら、沖縄
の太陽を思わせる明るいあたたかさがある。
 今いちばん気に入っているのが「天地の詩」だ。ちょっと中島みゆきの世界にも
通じるように勝手に思っている。歌詞やメロディラインにも弾かれる。
 「涙そうそう」や「さとうきび畑」のようなおなじみの歌も、またひと味違う。沖縄的
な哀愁。しめっぽくない。注目していきたいグループだ。 
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by nokogirisou | 2007-09-21 21:26 | 音楽

松村禎三のこと

 今年の8月6日に作曲家の松村禎三さんが肺炎で亡くなったと
いう記事は新聞で読んだ。そのときはあまりぴんとこなかった。
映画「ダウンタウンヒーローズ」の音楽担当をしていたような…遠い
記憶。その他の曲がまったく思い当たらなかった。
 夕方また例によってFMを聴いていたらリスナーからの追悼の意味
をこめたリクエストで松村禎三の「ギリシャに寄せる2つの子守唄」が
かかった。ピアノ曲である。これがなかなかしびれる曲だった。
 気になって調べてみたら、けっこうたくさんの曲を作曲されていた。
作品リストにはたくさんの曲目がならんでいた。
一気にまた興味がわいてきた。決して派手な作曲家ではないのだろうが、人
の心にふっと入り込むような曲をつくる作曲家だと思った。もうちょっと聞いてみたい
ような。
 可能なことなら自分も…
 もうすこし話してみたい、もうすこし会っていたいと思われるようなそういう人
でありたいと思った。
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by nokogirisou | 2007-09-20 21:37 | 音楽

「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」

9月1日からずっと気になっていた映画を見てきた。
私はエヴァをビデオとDVDで見てきたので劇場で見るのは
初めてで、期待と不安を抱いて席に座った。隣の席を見ると
どうみてもマニア風の男性である。エヴァを知り尽くしている
ような雰囲気を漂わせていた。さて、今回いったいどう「REBUILD」
されるのだろうか。

 映像はすべて美しい。テレビとはやはり違うのだ。ストーリーは
同じでも、違う作品だということがよくわかる。単に新しくデジタル化
されただけでない。
先に見にいった人たちが「ほとんどテレビの焼き直しだよ」
と言っていたが、それは違うように思った。
前よりもリアリティが増している。リアリズムに徹している。けれども
無理と無駄のない省略がある。使徒との戦いの場面はさすがに迫力
があった。ラミエルはすごい…。
庵野監督は、この映画のために「スタジオ カラー」を作った。カラー
とはギリシャ語で「歓喜」という意味だそうだ。彼らはまた1からエブァ
を作りたかったのだ。

「逃げちゃ駄目だ 逃げちゃ駄目だ 逃げちゃ駄目だ」
の台詞が、かつて違和感があった。けれども今回この台詞がとても自然
に受け入れられた。

ただ残念なのは音楽。
宇多田のエンディングは決して悪くはないが、インパクトがない。
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by nokogirisou | 2007-09-17 17:35 | 映画

新潟市立中央図書館「ほんぽーと」

新潟市立中央図書館の見学会に行ってきた。
オープンは10月1日。愛称は「ほんぽーと」。場所は駅から微妙に近くて遠い
場所に位置する。緑が周りにあって落ち着いた建物である。これまで、いろいろな
地域の図書館を見てきた。すばらしい図書館はたくさんあったが、どれも「よその
図書館」だった。今回は自分にとってもっとも身近な図書館になるので、細かい
ところまで真剣に見てきた。
 まずカウンターがたくさんあることに注目。各階に貸し出し、返却カウンターが
ある。自動貸出機もあった。貸し出し業務民間委託である。TRCのロゴの入った
服をきた人たちが、貸し出しカード作成作業を行っていた。
 司書は選書やレファレンスその他の専門的な職に徹するらしい。貸し出しカウンター
に司書がいないのは、ちょっとさびしい気がするのは私だけだろうか?
 館内を、案内に従って見学をする。本はかなりあるようだ。開架分だけでも
興味深そうな本がたくさん並んでいるが、自動出納書庫には45万冊の本が収納
できるという。
 入り口左側に休憩コーナーがあり、ここで飲食ができる。今日はそこでカード
手続きを行った。右側に「こどもとしょかん」。おはなしの部屋や、子どもたちが
クラス単位で利用できる「グループ学習室」。親子で本をよめるコンパートメント
のような席もある。
 一階はその他一般資料閲覧フロアとなっており、7類9類の本と、雑誌や新刊書
が占める。対面朗読室も用意されている。二階は専門資料閲覧フロアだが、0類
から6類までとビジネス支援のコーナー、ティーンズのコーナー、そして学習室が
ある。学習室は3つ。パソコンも利用できるようになっている。奥には特別コレクシ
ョン室、郷土、行政コーナー、AVコーナーがある。これは今まで新潟市の図書館
にはなかったものだ。新しい図書館はビジネス支援行政支援が目玉のようで、
2階はその特色を出している。
 ティーンズのコーナーが2階にあるのはどんな者だろう?学習室に近いから利用
が多くなるかもしれないが、私としては児童書や文学のコーナーに近い方が自然の
ような気がする。
 実際人が入ってどうなるのか。楽しみである。せっかくの図書館どんどん利用して
いきたい。

 
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by nokogirisou | 2007-09-16 18:09 | 本と図書館

テニススクール最終日

  今日は仕事の日だったのが時間休をとって、テニススクールに
むかった。これがあそこでテニスができる最後だからだ。もうあの
コートはなくなってしまう。

 あの仲間、あのコーチでテニスを楽しめることが本当に貴重に思え
たこの1ヶ月だった。テニスを始めて5年。私のテニス生活はこのスク
ールから始まった。初心者から中級まで、テニスとの蜜月をここで
すごした。この年で新しいことを初めて、それが続くなんて思ってもみな
かった。コーチと仲間には恵まれたと思う。受付のスタッフのみなさん
にもとてもお世話になった。一緒にテニスをやったみなさんは年齢、職業
本当にいろいろだった。みなさんいつもあたたかく声をかけてくださり本当
にうれしかった。今日は、アキレス腱を切る怪我のためにスクールをお休
みしていたOさんも来てくれ、お菓子の差し入れをしてくださった。最後の日
にお会いできてよかった。ごちそうさまでした。
 Oコーチには本当に感謝している。そそっかしくて不器用な私に根気強く
つきあってくれた。さりげなくよく見ていてくれて、アドバイスしてくれた。
嫌と言うほど自分の悪い癖はわかっているのだが、コーチのあたたかい
ご指摘は本当にありがたかった。
 Kコーチのびしびしレッスンはとても刺激的でためになった。テニスの
奥深さを教えてもらった。
 まだまだ、できないことわからないことが多いが、これからもテニスを続けて
いこうと思っている。
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by nokogirisou | 2007-09-15 21:04 | テニス

生活の干渉あるいは親が元気な証拠

  いくつになっても母親はどうして娘の生活に口だししたくなるのだろうか。
今回注意を受けたのは

タオルの洗濯物が多すぎる。
トイレの掃除の仕方が悪い。
週に一度外食するのは多すぎる。
帰宅が遅い。
テニスにうつつを抜かしすぎだ。
休日に外出しすぎ。
というもの。
 いったい私が何歳になったと思っているのだろうか。
今までがまんしていたが、堪忍袋の緒が切れたと言い、一気に
まくしたてられた。
基本は「お前は遊んでばかりいて家事をきちんとしていない」
ということだ。もうずーっと言われ続けていること。
母ももっと遊べはいいと思う。自分が遊ばないから、人が楽しんで
いることががまんならないのだ。母は父が遊びにでかけるときも
機嫌が悪い。
 本当にこういうタイプのまじめな人間は始末が悪い。まともに喧嘩すると
あとが怖いので、できるだけだまっているようにしているが、とても気分が
悪い。
「あんまり干渉しないで」
と一言言ったら
「あんたは親をばかにしている」とぷんぷん。
親子げんかはいつまで続くのだろうか。できるくらい親が元気だということ
を喜ぶべきだろうか。
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by nokogirisou | 2007-09-14 23:44 | 日々のいろいろ