<   2008年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

外でのテニス

 外でテニスの試合を見ることがあった。
おかげで、腕も首も顔も半分まっくろ。一番やられたのが唇で
なんと3倍になった。ちょうど日光が唇を直撃したらしい。
 あわてて皮膚科にいくと「やけどと同じような症状です」と同情
してくれた。翌日はあまり顔がひどくてマスクしてすごした。
 紫外線おそるべし。くちびるが「オバQ」のようなのだから。
 それなのに、また懲りずに外でテニスをしている。
この夏はテニス三昧。
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by nokogirisou | 2008-07-30 21:00 | テニス

絵を描く友人

 年上の友人に呼ばれて遊びに行った。部屋にはいくつもの額絵
があった。彼女はランナーだったのだが、思いがけない膝の故障
でこれ以上走り続けることができなくなった。そこで彼女は、走る
代わりに熱中できるものを求めて、絵を選んだ。
 絵そのものはもうだいぶ前から描いていたのだが、ライフワーク
として真剣に取り組んだのは怪我以降である。最初はやはり走る
ことのようには情熱を傾けられなかったという。しかしモチーフを
求めて散歩し、旅をし、古木に出あってから、彼女の生活は変わ
った。彼女は、海のそばに住んでいたいたので、海には愛着が
あった。そして、海辺を走り、海でよく遊んだ。その場所で彼女は
流木に出会ったのだった。その時の感動を忘れられないという。
彼女はまるで恋人に会いにいくようにいそいそと流木のスケッチに
通った。
 ところが、冬の間にその流木はすっかり「死んで」しまった。春に
恋人に会いにいったとき、その流木の痛々しい姿に彼女はショック
を受けたという。そしてまた彼女の流木探しが始まり、今度はまるで
椅子のような木目の美しい流木に出会った。この夏の初めのことで
あった。以後、彼女の格闘が始まった。スケッチそしてまたスケッチ。
 表現するものがある人は幸せである。モチーフを探すという行為は
充実感を伴う。しかもうっとりするような時間をすごせる。それは絵に
限ったことではない。小説を書くとき、詩や短歌を作るときもそうなの
だろう。
 仕事に追われていると、表現欲求が小さくなる。モチーフを求める
喜びも忘れてしまう。 あのわくわくをもう一度体験したいという思い
はある。しかし目の前の仕事がちらつき、そこまで熱中できずにいる。
だからこそ体を動かすテニスに逃げているのかもしれない。
 友人は自分で納得するために、これからの人生プランを語っていた。
とにかく、満足のいくまでとことん流木を描き続けるそうだ。
 
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by nokogirisou | 2008-07-28 23:36 | 日々のいろいろ

またテニス

  すっかり真っ黒になってしまった。夏のテニス。
ちょっと夢中になりすぎではないのか、いい加減にしたらと家族に言われ
ている。
そうなのだろうと思う。でも、今が大事と思う。この年になって自分が未熟
だという悔しい経験ができることに感謝したい。テニスをしているとことごと
く自分の駄目な部分が見えてくる。せっかちなところ。慌てるところ。思いこ
みで動いてしまうところ。生活のすべてがテニスのプレーに出る。恐ろしい
ことである。
また、こんなに汗だくになることもテニスをするとき以外にない。

 苦手なスマッシュはいつになっても苦手だ。どうしてもタイミングがつかめ
ない。要領としては、モグラたたきなのだろう。バシッときまらないくやしさ。
 入ってほしいロブやリターンが入らない。
 決まってほしいボレーが決まらない。
ほんとうに思うようにならない悔しさを今日も味わう。

 
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by nokogirisou | 2008-07-28 23:02 | テニス

テニス三昧

 日曜日から3日連続テニスである。ちょっと家族には気が引ける
のだが、テニス三昧だった。毎日汗だくだった。
 日曜日の練習試合は、ダブルスで、ロブばかり打ってくるペアで
やりにくかった。打ち合いにならないのでストレスが残る。それが
相手の作戦なのだろう。ロブでこちらの陣形を崩して、そこを攻撃
する。こっちは、スマッシュミスなどしてしまう…。

 月曜日のレッスンは、レシーブ練習がメインだった。テイクバックを
小さくコンパクトにラケットを動かせとコーチに言われているのに、
思い切りふってアウトしてしまう。どうして思うようにいかないのか。

火曜日のレッスンは、ロブ練習だった。まさに日曜日の試合の復習
になった。ロブを打たれたときの対処法をコーチに教えてもらう。
ロブを打った方は、打ったら、前に出る。相手がチャンジしてしまう
前に攻撃の体制になっていなければならない。
 しかし、ロブがロブで返ってくることも多くて、失敗の連続。
コート内での動きがむずかしい。頭ではわかっていても実際にコート
に入るとうまく動けないのがもどかしい。
 
 なかなかテニスはうまくならないものである。くやしいミスの連続。
部活動みたいに毎日毎日やれたらいいのだが、そんな風にはいかない。
この連続3日のテニスは貴重でありがたかった。

 連休前の多忙感とストレスがだいぶ発散できたように思う。テニスが
できたことを感謝しよう。
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by nokogirisou | 2008-07-23 05:30 | テニス

おフランス料理

  職場の女性の納涼会に参加した。市内のフランス料理の老舗の
一つだったはずなのだが、以前よりフロアが狭くなったのが気になる。
お客は私たちのグループだけ。
 最初のお料理はアスパラをふんだんに使った、トリュフのソテー。
これはなかなか。
 しかし次のスープはいただけない。大きな肉のかたまりが入って
いて、固い。
 パンが冷たくて固いのもショックだった。最近はだいたい自家製の
焼きたてのパンを出すところが多いのに…。
 メインのおにく料理は、とにかくでかい肉の塊で、ソースに洗練さが
ないのが気になる。
 デザートのにんじんゼリーは、大皿一杯に種種のゼリーがのって
いて、ソースやフルーツのコンポートがあえてある。一見おいしそう
なのだが、とにかく甘い。
 食べ物のことをあれこれ言いたくないのだが、ちょっとショックであった。
店の雰囲気はこじんまりしていて決して悪くないのだが、フランス料理の
質はどうだろう?シェフのこだわりや、味作りの丁寧さが感じられなかった。
 ちょっとした不満と不安が残る。 
 
 しかし、私たちのグループは料理の味よりもお話しに夢中であったので
仕方がないのか…。
 お金と時間を費やす大切な食事は、やはり満足するものでありたい。
作っている人の気持ちや考えが伝わってきて、楽しい気分になるもので
あってほしいと願う。これは贅沢なことなのかもしれない。
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by nokogirisou | 2008-07-16 22:14 | 日々のいろいろ

喜びも悲しみも

 私にとっての喜びと悲しみ。いったいなんなのだろうと思う。
 おいしいものを食べた、すてきな場所に出かけた、めずらしい
ものを見た…、みんな楽しいことかもしれないが、最近とみに感
じるのは、本質的な喜びと悲しみは「コミュニケーション」の質に
拠るような気がしている。
 会話が楽しかった、話が通じた、共感できた、聴いてもらえたと
思ったときの喜び、満足感は大きい。
 一方、ちっともわかってもらっていない、平行線だった、話が一方
通行だと感じた後の不快感といったらない。
 不思議なことに、家族には後者の不満を抱くことが多い。どうし
てなのか。家族は、特に親子は最も話が通じない人種なのかもしれ
ない。最初に批判ありきだからか。
 信頼感を持って話しができたとき、新鮮な会話ができたとき、何か
が生まれる感覚がある。自分の言葉が相手にとどいていることは
そうめったにないのだが、通じたときは本当にうれしいものだ。
 それは、生きている相手でなくとも、書物でもおなじこと。本と対話
できたときもまた大きな喜び。しかしそういう本にもめったに出会わない。
 
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by nokogirisou | 2008-07-14 21:42 | 日々のいろいろ

鍵冨弦太郎ヴァイオリンリサイタル2

  プログラムを見て、私は思わず声を上げそうになった。
今朝、私は通勤の車の中で、イツァーク・パールマンの演奏するヴィエニヤフスキの
「スケルツォ・タランテラ」を聴き、大変気に入って、もう一度聴きたいと思っていたのだ
が、なんとその曲が入っているではないか。とても幸運な気持ちだった。
 拍手とともに鍵冨くんが登場。とても華奢な少年のようなヴァイオリニストだった。
はにかみやのようだ。
 最初はバッハのソナタ1番。アダージョ。ちょっと固いかな。まじめなバッハだった。
ピアニストの松本和将さんが登場。2曲目はクライスラーのウィーン奇想曲。なんとも
技巧的な、しゃれっ気たっぷりの奇想曲で楽しめた。マイクを持つが、話はあまり好き
でないらしい。簡単な曲紹介だけ。
 そしてベートーベンのヴァイオリンソナタ5番「春」。「のだめカンタービレ」の中で峰くん
の試験としてすっかりおなじみになった曲だ。しかし1楽章以外はそんなに真面目に
聴いたことがなかった。ベートーベンの曲の構成がよくわかった。音だけ無く視覚も大事
かなと思う。最近ベートーベンが好きになっている私は夏にこの曲を生で聴けてうれしい。
鍵冨くんは歌えるヴァイオリニストだと知り、またうれしかった。腕がたつだけではねえ。
 休憩の後は、楽しみだった、スケルツォ・タランテラ。パワーのいる曲だ。途中で譜面台
から楽譜がすっかり床に落ちてしまうというハプニングもあったが、無事に最後まで弾ききる。
ピアニストがとてもやさしい。いつもあたたかくリードしている。
 次は曲目が変更されてクライスラーのシンコペーション。これもしゃれっ気たっぷり。
 最後は、鍵冨くんが特別に思い入れがあって、大好きだというフランクのソナタ。
 彼がそういうだけあって、精魂込めて丁寧に情熱的に弾いていた。私にとっては、
この曲はヴァイオリンより、ミッシャ・マイスキーのチェロとマルタ・アルゲリッチのピアノの
演奏が馴染み深い。ヴァイオリンで聴くとまた、趣深い。生で聴くとけっこう発見がある。
フランクの魅力を改めて思い知った。拍手なりやまず。
 アンコールはおなじみのヴォカリースとロンドンデリーの歌。
 演奏会としてまだまだ若い、青いという感じがしたが、ひとつひとつの演奏はなかなか
魅力的だった。 家に帰ってもう一度フランクのソナタを聴きたくなった。探すと、あった
あった。Iさんが以前録音してくれたイグリー・ギトリスとアルゲリッチの演奏のもの。
 本当にIさんにはいつもいつも感謝している。聴きたいときに聴きたい音楽があるのは
Iさんのおかげです。
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by nokogirisou | 2008-07-11 23:21 | 音楽

鍵冨弦太郎ヴァイオリンリサイタル1

 忙しい1日で、へとへとだった。それでもなんとか耐えられたのは、
今日のヴァイオンリンリサイタルがあるからだ。今日だけは早めに
仕事場を出て、いそいそ音楽文化会館に急ぐ。
 開演前、音楽文化会館の階段は人だかりだった。やっと入場すると
524人の客席が、満杯だった。こんなのは久しぶりだ。さすが、地元の
客はあたたかい。
 鍵冨くんは新潟市出身の新進気鋭のヴァイオリニスト。私は彼が
中学生のとき日本学生音楽コンクールで優勝したときの演奏をたま
たまラジオで聴いて以来、ファンになった。2年後日本音楽コンクール
でも優勝した。CDもすでに2枚出している。
 今回生演奏を聴けるというので、発売とともにチケットを買いに行った
が、前から6列目の端の席しかとれなかった。
 しかしなかなか悪くない席だった。
                     次回に続く…   
 
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by nokogirisou | 2008-07-11 22:58 | 音楽

首がまわらない7月

 カレンダーをめくると、本当の夏だった。
この夏は職場の工事が始まり、引っ越しをしなければならない。
あっという間にたまった書類や本を段ボールに詰め始めた。引っ越し
はこれで何度目だろうか。9月になれば、また戻ってくるのに。
まったく不便この上ない。場所は狭いし、パソコンの配線もどうなる
ことやら。それより何より、駐車場が使えなくなるのがショック。
しばらく自転車で通うか、遠くの仮駐車場に置くか。悩ましい選択だ。
どちらにしても職場に着くまでに汗だくになりそうだ。
 仕事は首が回らない。
 どんどん仕事が回ってくる。どこから手をつけたらよいのやら…。
とほほ。でもまあ、ぼちぼちいこうと思う。
根をつめたところで、苦しくなるばかり。誰もほめてはくれないし、
楽になるわけでもない。自分のペースで自分の満足のいく仕事を
坦々とすすめていくだけ。
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by nokogirisou | 2008-07-03 21:59 | 日々のいろいろ