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大晦日の料理

この3日間は大掃除に大晦日のごちそうの準備に追われる。たいしたこと
はしないのだけれど。
 今年のおせちは手作り。(生協の素材にだいぶお世話になるが)
・田作り(そのまま食べられる小魚の煮干しを使って作った)
・栗きんとん(栗の甘煮と裏ごしサツマイモで作った) 
・だし巻き玉子(卵5個で作った)
・ぜんまいとこんにゃくの煮物(どちらも田舎から送ってくた素材)
・酢豆(大豆です)
・黒豆(生協の缶入り黒豆を煮た)
・松前漬け(生協の乾いた昆布とイカを出し汁に漬けて数の子を入れる)
・紅白かまぼこ (これも生協のかまぼこ)
・ローストビーフ(お歳暮でいただいたもの)
・なます(ダイコンとにんじん)
・タコの酢の物

あとは新潟の料理「のっぺ」を作る。根菜と里芋とかまぼこ、ちくわと
ぎんなんを出し汁で煮たもの。新潟ののっぺはここにいくらを添える。
これがないと年越しではない。

そして寺泊の魚市場まで行って買ってきた、ズワイガニとマグロの大トロ
とタコと地物のブリの刺身を盛りつける。
ふつうの家ではさらに鮭かブリの焼き魚がくわわるようだが、我が家では
とても食べきれないので用意しない)
最後のデザートには角田浜のカーブドッチ内の「ごとらって」のアイスクリームを用意した。
これで準備完了!ごとらってのアイスクリームはなめらかでコクがあって美味である。
生のアイスという感じだ。

 作るのは手間でも食べるのはあっという間だ。
 
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by nokogirisou | 2008-12-31 20:21 | 日々のいろいろ

『かーかんはあい』俵万智 

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 朝日新聞の子どもの本のコーナーに2005年から2007年に連載
されてきたエッセイをまとめた本。五味太郎の絵と俵の短歌はなかなか
よいのだが、選ばれた絵本とお子さんの反応は予定調和的で、新鮮な
発見がないのが残念。知的好奇心旺盛で、積極的に本を読もうとする
お子さん「たくみん」と、さまざまな絵本を探し、一緒に読んであげる母
の俵は、とても理想的な親子だ。選ばれている本も有名な絵本が多い。
どんな場所にも俵は本を持っていく。そして場面によって絵本を読み分
けている。子どもに答えてさまざまな本を探し、子どものお気に入りを何
度も読んであげるお母さん。本が大好きな、本との生活になじんでいる
お子さん。すてきな親子だ。だがここに描かれていることはあまりにも
優等生すぎて鼻につく。そんな風に感じるのは私がへそまがりだからか。
 子どもに絵本を読んでやるのはよいことだと思うし、親子で絵本を楽し
むのはすてきなことだ。けれど、なかなか現実の生活のなかでこんな
風になれないことがある。
 しかしそんなけちなこと考えずに、大人が子どもに楽しいすてきな本と
出会う橋渡しをしていることを喜ぶべきなのかもしれない。もう一回読もう。

   
 
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by nokogirisou | 2008-12-30 08:57 | 本と図書館

『さよならのプレゼント』佐野久子

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 著者の佐野さんが、送ってくださった。佐野さんは
新潟市出身の児童文学者だ。小学校高学年から中学生
むきの本を書いている。『早春』『ナナエ』『走る少女』と読んで
きた。佐野さんの描く少年少女はとてもいきいきとしていて
リアルである。お話しのテンポも速く、ぐいぐいひきこまれる。
 今回は絵がまたかわいらしくすてきな本だった。
『さよならのプレゼント』
 テーマはやはり「家族」か。離婚家庭がでてくる。しかし
すこしもじめじめしていない。もちろん離婚によって、それぞれ
傷ついているが、今を生きなければという思いと力を持っている。
 そこのからんでくるのが、ネコのキナコとその町出身で夭折
した画家海沼宗太郎の「空、海、小高い岩、少年」の描かれた
油絵である。
 母親に素直になれない少女の心が本当によく描かれている。
そんな彼女が巻き込まれた事件に母の恋人である庄司さんは
ストレートに関わっていく。
 展開のテンポがよく、読みおわったあとにすがすがしさを感じる
ところがいい。佐野さんの出版お祝い会を開きたいものである。
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by nokogirisou | 2008-12-29 00:21 | 本と図書館

今年最後のレッスン

 今年は本当にテニス三昧だったと思う。こんなにテニスに夢中になったことはない。
ようやくルールブックや指南本を読破したし、練習のこつもわかってきた。
 でも私自身のテニスの腕はまだまだだ。上達していない。試合に勝てない。
 今日は今年最後のレッスンだったので、試合中心だった。最初の試合ではポーチに
出たり、リターンをボレーしたり、ストレートをねらったり、鮮やかに決めることができる
のだが、2度目は許されない。みんなすぐに用心するしガードが固くなる。同じ手段で
得点できないのだ。
だんだんこちらも決め手がなくなって負けてしまうという、悔しい逆転負けをした。
 コーチは私の立ち位置が悪いという。ダブルスはポジショニングを考えもう一人とカバ
ーするように動かねばならないと注意される。それから、ボールがフォアに来てもバック
にきてもいいように準備しておけという。用意が遅いので、返せないことが多いと指摘を
受ける。
 まったくその通りだ。頭ではわかっているのだが、その場では動けない。いったいどうし
たらいいのだ?
 最後の試合が不本意のまま終わってしまう。
 来年のテニスの目標はポジショニングだ。自分の立ち位置を意識してがんばろうと思う。 
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by nokogirisou | 2008-12-24 00:18 | テニス

年賀状書き開始

 年賀状を書かねばと思って、昔の絵の具を取りだしてみた。半分かたまった青い絵の具で牛を描いてみる。絵を描くなんて毎年このときくらいだろうか。ヘタクソだが筆を使って描く快感を味わう。もっと描きたい。
 そこでふと気付いた。年賀状の前に書かねばならない手紙の数々があったのだった。
12月はたくさんの封書や本やらお土産やら小包が届く。今年は土佐から鰹なんていう珍しい贈り物が届いた。それらのお礼の返信をしていなかったのだ。
 年賀状どころではない。まずはお手紙…ということで、一気にクリスマスカードと便せんに返信を書き始めた。気がつくと12時を過ぎていた。手紙を書いている間はそれぞれの相手のことを思い、対話をしているようで楽しいのだが、一通書くと、どっと疲れる。手紙の返事はためるものではない…。
 いつになったら年賀状を書き始められるのだろう。

 今年いただいた年賀状を見ると、なんと宛名までしっかりプリンター印刷のものが多いことか。
みなさんパソコンで住所管理をして、一気にプリントアウトしていらっしゃるのだな。
いただいておいてなんだが…同じ字体のパソコンの宛名というのは、やはり味気ないものだ。
どうでもいいことかもしれないが、私は、年に一度の年賀状は手書きにこだわりたい。 
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by nokogirisou | 2008-12-23 09:20 | 日々のいろいろ

ミュージカル「大いなる遺産」

新潟市の市民創造ミュージカル「大いなる遺産」を見にいってきた。知人が出演
しているので、見にいったのだが、想像以上にこのミュージカルがすばらしく、
ぐいぐい舞台に引き込まれた。
 派手な舞台装置もダンスもないのだが、演出がとてもうまく、出演者を上手
につかって、舞台の上が七変化した。墓場の主たちが、あるときは馬車になり
あるときは舞踏会の踊り手たちになり、あるときは黒子になる。もちろん歌も歌う
し、大道具にも変身する。
 ディケンズの大作を原作とするので、いったい3時間弱でどのようにまとめる
のか興味があったが、壮大なスケールの人生劇を、なぞときを絡めながら、
「愛」をテーマに描いていた。省略するところは大胆に省略し、苦悩するピップと
人柄のよいジョーの魅力が光った。対照的な2人の女性、少女時代のエステル
とビディがどちらも魅力的だった。
 音楽は宮川彬良さん。彼のピアノはいつもののようにすてきだった。それに
しても宮川さんの精力的な音楽活動には脱帽である。
 ミュージカルへの熱が再燃する。学生の頃味わった劇場でお芝居を観る楽しさ
を思い出した。
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by nokogirisou | 2008-12-18 00:46 | 音楽

バレエダンサー 岩田守弘さん

12月9日に偶然プロフェッショナル 仕事の流儀を見た。
思わず引き込まれて、最後まで見てしまった。岩田守弘というバレエダンサーをこれまで
全く知らなかったが、とても魅力的な人だと思った。ひたすらに道を究めようとする芸術家
魂を感じた。
 彼は10代で当時のソビエトに渡り、バレエを学び、苦労の末、ボリショイバレエ団に
入団した。しかし入団しても、ライバルは山のようにおり、なかなか役をもらえない。小柄
な彼は、主役の王子様などとても踊れない。そんな中、なんとか役がほしいとお願いする
と誰もやりたがらないようなサルの役が回ってきた。彼は徹底的に研究してサルの役を
もらって踊りきる。それが認められて、道が拓けた。
 彼は苦しいときこそ人間が成長するという。成功したとき、上手くいっているときは成長
しないという。とにかく思い上がったり、うまくいったと思ったら成長は止まってしまう。
彼はいつも次のことを考える。現状に満足せずより高度なものを求め続ける。謙虚である
ことが必要だ。
 彼の踊りは、派手なふりつけよりも細部の小さなジャンプを大切にする。
 驚いたのは、いつになっても舞台がこわいということだった。舞台ではすべてが出てしまう。
だからこわい。その気持ちがあるからいつでも挑戦者でいられる。そして彼はどんな場面で
あろうど、どんな状況であろうと自分のすべきことをするのがプロだという。
 すべての仕事に通じることだと思った。
 逃げない、愚痴らない、向上心をもつ、細部を大切にする、自分のやるべきことをやる。
 
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by nokogirisou | 2008-12-11 00:12 | 日々のいろいろ

千住真理子プレイズ千住明

  千住真理子のヴァイオリン演奏には様々な評価があるが、今回
の演奏会を聴いて新たな発見があった。彼女は彼女のオリジナルな
ジャンルと表現方法を洩っているということだった。他のヴァイオリニスト
との比較はあまり意味がない。
 そして彼女は舞台演奏家として、やはりプロであり、お客さんを楽しま
せてくれるのだ。彼女の信念は、いつも「演奏は、観客とともにつくるものだ」
である。ライブでは観客との心の交流会がり、同じ曲を何度演奏してもみな
違い、いつも新たな発見があるという。演奏が終わると、丁寧に観客席の上
のすみずみまでよく見て胸に手をあてて感謝の挨拶をする。その姿がとても
すがすがしかった。
 千住真理子は新潟によく演奏に来るのだが、私はその多くの演奏を聴い
てきた。彼女の演奏のひとつの転機はストラディヴァリウスとの出会いだろう。
明らかに楽器が変わってから彼女の音色は変わったと思う。
 今回の演奏会は、タイトルのように、兄の作曲、あるいはアレンジした曲
を兄の指揮でスーク室内オーケストラと千住真理子が演奏するというもの
であった。兄は真理子のためにバッハのメヌエットやブラームスのアダージョ
をアレンジし、真理子のために楽曲を作っている。この兄妹のコラボレーション
はそれでもう一つのオリジナルなスタイルなのである。この2人の結びつきと
共演は他の演奏家では真似できないものである。互いに信頼しあって、美しい
音色を求めていることが伝わってくる演奏だった。
 新鮮でとてもすてきだったのが、ヴィターリのシャコンヌで、もう一度聴きたい
と思った。それから病のため眠れなくなった母のために作ったという「ララバイ」
と絵描きの長男を含めて兄妹3人の合作である「四季」はスケールが大きくて
冒険あり、躍動的でいい曲だった。
 千住兄妹はこの路線でいくのだろう。
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by nokogirisou | 2008-12-03 23:42 | 音楽

コーチ

 今のスクールに移って1年3ヶ月たった。今のコーチとちょうど1年のつきあい
になる。おかげさまでこの1年間、スクールはとても楽しかったし、テニスの定石みたい
なものを知ることができた。コーチは大学4年生で、就職も決まり、私たちの指導は2月
までとなる。大変残念である。
 いろいろなコーチにテニスを習ってきたが、今のコーチは大学生という感じがしない。
不思議なものである。コーチ向きの人である。

 ・挨拶がさわやかである。
 ・説明がわかりやすい。
 ・毎回テーマがはっきりしている。
 ・スクール生とコミュニケーションをとるのがうまい。
 ・一人一人に適切なアドバイスをしてくれる。

 どうやって、レッスンのメニューを考えるのか聞いてみると、テニスの本を読みまくり、
人の教授法を学び、日々勉強しているとのことだった。
 やはり、努力なくていいコーチはできない。
 テニスは奥深いスポーツだが、コーチングもまた奥が深い。
 コーチがスクールにいる間にスライスサーブとスマッシュをマスターしようと思う。 
 
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by nokogirisou | 2008-12-02 22:58 | テニス