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自分で限界を作るなとは言うけれど…

 月曜日のテニスのレッスンでは、大学生のコーチからグリップのま
ずさを徹底的に指摘された。直したつもりでも、すぐに戻っている。
どうしたらよいのかわからない。だめなのはわかる。ではどうしたら
直るのか。そのまま試合に突入し、ぼやぼやしているうちに、あっと
いう間に負け続けてしまった。
 そろそろ潮時かな…という思いと、いやいやまだまだ。諦めたら終わ
りだから、もうひとがんばりしようという思いが交錯する。上達しな
い原因の一番が私自身の練習不足だ。一週間に1回レッスンをうけるだ
けでは、だめなのだ。部活動でちょろっと生徒の相手をするだけでは
だめなのだ。そもそも運動神経はないし、テニスのセンスはないし、
体力に自信があるわけでもない。遠い目になる。

 月曜日の不完全燃焼感から、火曜日のレッスンも出てみる。今度は
とにかく判断が遅いこと、ミスコースをたくさん指摘される。ポーチ
に出ると決めたら、取り切れと言われる。ロブを取ると決めたらすぐ
に下がれと言われる。火曜のコーチは歯に衣きせぬ女性コーチだが、
だめなとき、直後に声かけしてくれるので、わかりやすい。これは部
活動の指導にもいえることだ。最後に総括で指摘してもなかなか改善
されない。また駄目だとばかり言われてもわからない。どうすればよ
いかを、その時々に言っていかないと改善が難しい。
 
 飲み込みが悪いし、タイミングの獲得が遅いし、思うように躰が動
いてくれないし、テニスをやるにはおよそ向いていないのだが、やめ
たらそこまでだ。遅くても、下手でもやはり続けていることにこそ意義
があるのだろう。
 
 もうちょっとやってみようか…。
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by nokogirisou | 2012-07-25 04:35 | テニス

アニマシオンを考える

 アニマシオンの勉強会を行った。
 
 アニマシオンを行う際に悩むことは、どの本でどの作戦をするかという
ことだ。学校側から、学年と人数と実施してほしい日時が提示され、それ
に合わせて、アニマシオン研究会では本を選び、作戦を考える。
 私たちは、イベント的に単発でアニマシオンを楽しむという段階から脱し、
学校の依頼に応じて1年に3回ほど継続的にアニマシオンを行えるようにな
った。したがって、子どもたちの発達段階に応じて、さまざまな作戦を行え
るように作戦開発をしなければならない。年間の作戦計画を作る必要に迫ら
れている。
 学校により、学年により、クラスにより子どもたちの様子が全く異なるの
で最初にアニマシオンを行った手応えから、次のアニマシオンの計画を変更
するということも起こりうる。
 作戦にあった、ちょうどよい本を探すのはむずかしい。絵本も児童書の読
み物もはたくさんあるのだが、実際の現場で子どもたちに予読させるのにち
ょうどいい本がない。高学年にはやはり絵本でなく、読み物を読ませたい。
しかしクラス全体に予読させるとなると、厚い本はよろこばれない。『火曜日
のごちそうはひきがえる』『番ねずみのやかちゃん』ぐらいの読み物が求めら
れる。
 アニマシオンに向く本は、やはりいつ、どこでがはっきりした物語展開
が明確な本だ。そしてある程度の登場人物が必要だ。素材探しはいつも宿題
だ。
 作戦も年間、何回が行えるとなると、バリエーションが必要だ。だんだんに
難しめの作戦に挑戦させていきたい。
 私たちが今やらねばならないのは、学年、作戦、本の組み合わせの整理だ。

 
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by nokogirisou | 2012-07-16 19:50 | 本と図書館

キャリア教育

 今日は某社の小論文指導の研究会があり、参加してきた。
「高校生にはキャリア教育が必要だ」という強いメッセージを
受け取った。
 志望理由書は大学のAO入試や推薦入試を受験する生徒だけで
なく、一般入試で大学受験する生徒にも必要で、大学調べをした
り、自分が何を学びたいか考えたりすることは、学習のモチべー
ションを上げ、合格率を上げるという。
 大学入試に限定する話ではない。すべての高校生はもっと世の
中のことを学び、ものを知り、自分が何に興味があって、何を
したいのか考えるべきである。そのために志望理由書(あるいは
キャリアレポート)を書かせる必要があると思う。みんなで一斉
に大学受験資料や進路ノートで大学を調べるだけでなく、もっと
自主的に、もっと幅広く、もっと深く調べ尽くす必要がある。
大学のことだけでなく、自分のやってみたい学問についてもだ。
 
 今の高校生は恐ろしくものを知らない。これは残念ながら事実
だ。今まで常識だと思っていたことも、教養もたった今起きてい
る時事問題も知らない。当然だ。知るための時間と機会を与えら
れていないからだ。多くの地方の高校生は、部活動と課題と受験
勉強にまじめにとりくんでいればそれでよいとされている。しか
しもっとどん欲に世の中のこと、世界のこと、学問のことを学ぶ
べきだろう。これでは、高校卒業後に大変な苦労が待つばかりだ。


 高校はパタン化した大学調べ、管理的な進路指導から脱して、
もっと本質的なキャリア教育にとりくむべきだろう。そのために
は高校教員がもっとキャリア教育について学ぶ必要がある。学校
全体で取り組んでいかねばならない。
 まずは、授業やホームルームやあらゆるところで生徒たちを刺激
し、学びにしむけていこう。
 もちろん、すでに気づいて、本格的なキャリア教育に取り組んで
いる学校もあるはずだ。先進的な学校に学びつつ、よりよい方向を
さぐっていけたらと切に思う。
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by nokogirisou | 2012-07-02 21:19 | 日々のいろいろ