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EVANGELION:3.0

エヴァンゲリヲン新劇場版Qを一人で観に行った。
とにかく大混雑で、劇場がこんなに人であふれているのを久しぶりに見た。
午前中にはチケットが買えず、席を予約して、午後に改めて出かけていった。
一日がかりで映画を観るのは初めてだ。
終わったあとの空気を何にたとえたらいいだろう。
後ろの男の子たちが
「なんも言えない」「ああ、なんも言えない」
と言い合っているのが印象的だった。
劇場版「巨神兵東京に現わる」もなかなか衝撃的。
エンディングの宇多田ヒカルの歌はしみじみ聴いてしまった。
終わってからもくもくと夕方の万代シティを歩いた。
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by nokogirisou | 2012-11-23 17:43 | 映画

宮崎健太郎さんをお迎えしてー新潟県高等学校SLA第2回大会

 埼玉県立新座高校司書の宮崎健太郎さんを新潟にお呼びできた
ことは幸運なことであり、新潟の学校図書館界の大きな一歩だと
思っている。
 今日のテーマは「授業の可能性を広げる学校図書館の授業支援」。
副題の「生徒の『自己効力感』を高めるだめにできること」にある
「効力感」が大切なキーワードだった。
これは図書館の愛称からもわかる。新座高校の図書館は「みはらし
図書館」という。
 学ぶチャンスに恵まれず、学びに自身のない生徒たちになんとか
自信を持ってもらいたい、居場所を与えたい、対話や発信の力をつ
けてほしいという切実な思いにあふれた実践報告だった。
 だから、何が何でも本を読ませたい、探究学習させてレポートを
書く力をつけさせたいというスタンスではない。まず生徒ありき。
目の前の生徒たちのために何が必要かを冷静に見極め、生徒により
そう姿勢が印象的だった。
 生徒あっての学校図書館だ。今目の前の生徒に対して何ができる
か、どんな支援ができるかを考えていかねばならないと思った。
「自己効力感」とは自分は何かで成果を上げるための力のこと。
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by nokogirisou | 2012-11-20 00:11 | 本と図書館

【学びの技】玉川学園

玉川学園の9年生による「学びの技」の研究発表会に参加した。このとりくみは四年目になるという。
玉川では小学五年から「自由研究」という総合学習が始まり、高校一年から論文が課せられる。「学びの技」はそのための論文作成基礎講座としての位置づけをもつ。
やっていることはかなり本格的な探究学習で、問いをたて、情報を収集し、整理分類し、問いに対応する結論と根拠を設定し、ポスターセッションして、さらに整理し、論文にしていく。最後に、振り返り、自己評価する。
今日は、論文を書く前のポスターセッションを見学した。まず、テーマがみな独創的。全員、10枚のスライドに問いから結論までをまとめ、それをプラダンに貼る。それは、三色に色分けされており、色ごとに時間が決められていて、集まってくる数人の聴衆を前に生徒がプレゼンするのだ。私たち聴衆は、興味あるスライドを選んで、その前でプレゼンを聞き、質問をする。
中学三年と思えない立派なプレゼンだ。もちろん論理の飛躍や無理な根拠もあるが、どれも、聴いていておもしろい。「好感度のよいCM商品は本当に売れているのか」「裁判員制度は国民に理解を得られているのか」「インターネット依存性の人に根暗は多いのか」など、本当に問いはさまざま。
一年かけて「学びの技」で学んだ一連のスキルは、大学での学び、就職してから、その後と一生使えるのではないか。
もちろん、これを指導するのは大変だ。MMRC(マルチメディアリソースセンター)があり選任司書教諭がいて、さらに個々の教師に教える技が必要だと感じた。
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by nokogirisou | 2012-11-11 08:32 | 本と図書館

ももくらワークショップ

 バックアップ3Lの高森美紀子さんとセラピスト寺島幸優さんの企画された
「ももくらワークショップ」に参加してきた。
これはゲシュタルト療法学会・理事長百武正嗣氏と再決断療法家の倉成央氏の
2名のコラボによるワークショップだ。会場は新潟市北区、豊栄の福島潟の
菱風荘。今日は天気もよく、野鳥観察の人や野外炊飯をする人たちで賑わって
いた。
 私は、心理療法はまったくの素人で職場の研修で交流分析とカウンセリング
をちょっと学んだ程度だ。高森さんとの出逢いのおかげで、心理療法のワーク
ショップに関心を持ち続け、ようやく今回、念願のゲシュタルト療法のワーク
に参加することができた。
 まず、老若男女、職業も立場もさまざまな人間が集まっていることに刺激を
受けた。すべて知らない人ばかり。そして、ワークを体験し、シェアリングす
るというワークの方法にも新鮮さを感じた。ワークのあとにみな気軽に手を上
げ、今見た、ワークについて感じたこと、気づいたことを発言していく。シェ
アのあとに、質問の時間が別にある。
 今回は、感情を重視するゲシュタルト療法と、理論と手順を重視する再決断
療法を同時に体験することができ、それぞれの違いと特徴を学ぶことができ、
大変興味深かった。勉強になったというよりも、私はとくに百武先生の魅力に
すっかりひきこまれた。決して愛想がいいわけでもなく、とっつきやすいわけ
でもない。ちょっとこわい雰囲気の先生なのだが、ときどき冗談を言いながら、
本質的なことを語る。ワークの進め方がすばらしい。日ごろどれだけ自分が
理屈にふりまわされているかに気づいた。人のワークを見ながら、自分自身の
気づきがあるところがおもしろい。
 思うところの多い一日だった。
 
 
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by nokogirisou | 2012-11-03 22:30 | 日々のいろいろ