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清塚信也PIANO SHOW

新潟市民芸術文化会館コンサートホールで清塚信也のピアノ演奏を聴いてきた。まさに、ピアノショーだった。
ピアノは、ヤマハ。
清塚さんは、縞柄の派手なスーツで登場。ドビュッシーの「月の光」で始まった一部は、クラシックの音楽史をたどる。時代ごとの音楽の受容のされ方、作曲家の話をしながら、正統派のバッハ、ショパン、リストの名曲を楽しんだ。
 
二部は、オリジナル曲や、清塚さんのアレンジ曲を楽しんだ。超絶技巧が際立つ。やはり、自分自身の表現をしたいという思いから、作曲したくなるそうだ。清塚氏は、ピアニストをサーカスの曲芸師や、スポーツ選手にたとえる。間違えないために現代のピアニストがどれほど練習をしなければならないことか。しかし、ただ楽譜を正確に弾くだけでは、あきたらないのだ。
今日もすべて暗譜。すべての音楽がすべての頭に、心に入っていて、客のために精一杯表現しているという印象を受ける。とにかく楽しいおしゃべりと演奏に魅了された。じぶんのことを「チャラい」と言い、軽口もたたくが、ピアノに向かった瞬間表情が本気になるのをみのがさなかった。なんと彼の手元が見えるかぶりつきの席だったから。

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by nokogirisou | 2016-02-21 21:16 | 音楽