キャラメルボックス『鍵泥棒のメソッド』

キャラメルボックスの『鍵泥棒のメソッド』のビデオ&トークライブin新潟
に参加してきた。
 内田けんじ原作の映画で話題になった『鍵泥棒のメソッド』を
成井豊が舞台化した。2014年のスプリングツアーの演目だ。

 今回、新潟でビデオ上映(DVD上映)があると知り、りゅー
とぴあの劇場に行ってきた。
 生が命の芝居である。正直言ってあまり期待していなかった。
1コインで、この作品に興味があったので軽い気持ちで行った
だけだ。
 いや、ところが、キャラメルボックスのお芝居はDVDだと
いうことを忘れてしまうほど、臨場感あり、熱くて、面白かっ
た。「追い込み」がさすがだ。わくわくどきどき2時間半があ
っという間だった。
 つい見入ってしまい、何度も笑い、ひきこまれてしまった。

 好き嫌いはあるだろうが、私はキャラメルの舞台装置を気に
入っている。すべてアナログ。すべて人間の手で動かしている
が、とにかく場面転換がスムーズで舞台装置がリアルなのであ
る。暗転はなく、黒子ががんばる。
 それからキャラメルの公演にはかならずダンスがある。これ
が毎度楽しみである。また今回はダンスの音楽が印象的だった。
石田ショーキチというアーティストの曲だった。
 今回はホワイトキャストで、多田直人が桜井武史を、岡内美
喜子が水嶋かなえを演じていた。彼らはトークにも来ていたの
だが、かなり映画を意識して役づくりをしていたという。もう
一方の畑中智行と渡邊安理が演じるブラックキャストは映画を
気にせず、自分たちの個性だけで演じきったそうだ。この違い
を見てみたいものだと思った。

 トークで苦労話をいろいろ聞いたので、舞台の細部に注意し
て見たが、車の使い方、部屋のつくり方がリアルだった。
 銭湯のシーンで裸の役者の身体が濡れているというところは
わからなかったが。
 トークをしてくれた、多田直人さんと岡内喜美子さんがとて
も魅力的で、ファンになってしまった。

  11月28日29日の「BRETH」の新潟公演の宣伝もばっちり。
 もちろん私も次の新潟公演を楽しみにしている。
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# by nokogirisou | 2015-09-23 21:16 | 日々のいろいろ

レスパス弦楽四重奏団演奏会

レスパス新潟合宿!
角田コミュニティホールにて行われたレスパスの演奏を聴いてきました。モーツァルトとラヴェル。対象的な二曲を堪能しました。ラヴェルの四重奏曲の二楽章はピチカートがすばらしく、情熱的な演奏でした。この曲が絵画的といわれる理由がよくわかりました。
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# by nokogirisou | 2015-08-08 12:47 | 音楽

レスパス弦楽四重奏団演奏会

レスパス新潟合宿!
角田コミュニティホールにて行われたレスパスの演奏を聴いてきました。モーツァルトとラヴェル。対象的な二曲を堪能しました。ラヴェルの四重奏曲の二楽章はピチカートがすばらしく、情熱的な演奏でした。この曲が絵画的といわれる理由がよくわかりました。
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# by nokogirisou | 2015-08-08 12:45 | 音楽

新クラシックへの扉 新日本フィル

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すみだトリフォニーホールに第48回新クラシックへの扉「午後2時の名曲コンサート」を聴きに行ってきた。
指揮は十束尚宏、新日本フィルの演奏。ハイドンプログラム。
交響曲第44番ホ短調「かなしみ」これは、私の好きな曲。ハイドンのマイナーは独特の哀愁がある。当時はマイナーな曲が少なかっ第そうだ。
協奏交響曲変ロ長調
ソリストはオーボエ 古部賢一 、ファゴット 河村幹子、ヴァイオリン 西江辰郎、チェロ 横坂源
ソロとオケの絡み合いも、ソリストの絡みも息が合っていて対話のようで良かった。
最後の交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
これは初めて聴く曲。ティンパニが大活躍する大曲。
特に4楽章が勇壮な感じで盛り上がっでいた。
定期演奏会だからか、楽団員はリラックスした表情だったが、演奏後に憂いのあふれる表情をしたヴァイオリニストがいてとても気になった。

すみだトリフォニーホールは錦糸町駅から近く便利で、ここからスカイツリーもよく見える。とても落ち着くよいコンサートホールだった。

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# by nokogirisou | 2015-08-02 05:44 | 音楽

怒りについて

 できるだけ、怒らない、怒らない、おだやかに笑って
生きていきたいと思う。
 少なくとも、腹の中で怒っても人前で怒りをあらわに
するのはやめようと思ってきた。しかし、怒りを押し殺し我慢していることが本当にいいことなのだろうかと疑問に感じる場面が多々ある。
 怒りたくないのは、怒りの後に襲ってくる自己嫌悪が嫌なだけなのではないか。いい子になっているだけではないか。やはり、不当なことや理不尽なことに対しては相手に怒って伝えたほうがよいのではないかと思うこともある。もちろんおこり方には品位(笑)が必要だが。

 ひさしぶりに、怒ってしまった。
 
 怒りは憎しみとは大きく異なる。怒りは爆発だ。理不尽な待遇、事実誤認の対応、悪意をもった罵詈雑言がきっかけで突発的に私の怒りの感情はわいてくるのだ。計画的に怒ることはできない。コントロールは難しい。憎しみの方は長期的で、表現においてはずっとコントロールが容易だ。
 ただ、怒りの表現で事態がよくなるかというと、それは疑問だ。怒ってこちらの論理を伝えてもまったく伝わらないという場合も多いからだ。誤解だといっても、それで相手の主張は、たやすく変わらない。論理が平行線になると結局「言い方論」にすりかわっていく。「言い方が悪かった」で事態を収めようとする人が多い。
 そうじゃないといいたい。あなたの姿勢が、態度がちがうでしょと。しかしもちろん、もう何も言わない。

 所詮立場が異なると、互いに理解しあうのは難しい。
主張は永遠に平行線になりがちだ。
 どうでもいいことには、むきになるまいと思う。
結局平行線で終わることに、エネルギーをかけて
怒って、自分の主張をしたところで、何も変わらない
のだから。

 こういう諦めを「おとなの対応」というのか。あるいは こういう諦めを、「事なかれ主義」というのか。
 それは状況と問題の深刻さによるのだろう。
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# by nokogirisou | 2015-06-27 20:46 | 日々のいろいろ

姫路城に行ってきました

平成の大修理が終わった白鷺の天守閣を見に姫路に行ってきた。大変混むと友人に聞いていたので、開門の9時には、並んだ。姫路城になんとまあ沢山の人が来ることか。
城は白い。雲のうかぶ青空に映える。
城は時代により姿を変え、主を変えてきた。しかし、生活感や使用感がない。これはシンボルなのだ、趣味の所産だと周りの人が言っている。パンフレットには、戦いの知恵を秘めた美しい仕掛けとして、瓦、窓、狭間などの工夫が説明されている。
とにかく、階段が急なのだ。流れにまかせて、上へ、上へと六階をめざす。眺めのよさを堪能する間、5分。あとは下へ。
気がつくと2時間が経過していた。
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# by nokogirisou | 2015-05-24 16:15 |

ラ・フォル・ジュルネ新潟2015

 今年もラ・フォル・ジュルネ新潟が始まり、終わった。
テーマは「パシオン~恋する作曲家たち」
毎年、楽しみにしている。今年は天気もよく、白山公園の
ツツジ、牡丹、藤が満開で、ふるまちどんどんも同時開催
で、新潟の町全体がいい季節で賑わっていて一日楽しめた。

 私が選んだ3つの公演は

1 「スペイン版、愛と哀しみのパシオン」
 ロドリーゴ「アランフェス協奏曲」
  ギターは鈴木大介
  オーケストラは
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ロベルト・トレヴィーノ指揮
  大好きな曲だが、生では初めて聴いた。
  ギターの音を生かそうとするオーケストラの
  気遣いを感じた。ギターの音色がとても美しい。
  鈴木大介はとても生き生きと演奏する。

 もう一曲
 ファリャの「恋は魔術師」より。
これがなかなかの大曲で、素晴らしかった。

2 「ヴァイオリンとピアノが奏でる小品集」
  エルガー 愛の挨拶
  ヘス(加藤昌則編)ラヴェンダーの咲く庭で
  ドヴォルザーク(クライスラー編)スラヴ幻想曲
  ブラームス F.A.Eソナタ
  クララ・シューマン 3つのロマンスop.22
  ストラヴィンスキー イタリア協奏曲

  ヴァイオリン  奥村愛
  ピアノ     坂村伊都子
  MCもあり、曲の背景がわかり、とても楽しい
  演奏会だった。

3 「ピアノの詩人・ショパンの恋心」
  モーツァルト 「ドン・ジョバンニ」序曲
  ショパン   ピアノ協奏曲第2番ヘ短調op.21
 
   オーケストラは
  シンフォニア・ヴァルソヴィア
  ロベルト・トレヴィーノ指揮
  ピアノ  小山実稚恵

   小山実稚恵のピアノのタッチがとても繊細で優しい。
   また、テンポはゆったりだった。
   自分の出番でないときも小山は歌っていた。
   
   アンコールは小山のピアノでショパンのノクターンop.20
   ブラームスのハンガリア舞曲第5番
   オーケストラはのりのりだった。

  終了後、通路を歩いていたら、目の前に鈴木大介がふつうに
  歩いていて、反対側からまたふつうに歩いてきた小山実稚恵と
  握手しあっていた。ほんの目の前の出来事で、あっけにとられ
  てしまった。互いに演奏家としてリスペクトしあっている様子
  を間近で見られて感動した。
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# by nokogirisou | 2015-05-10 21:42 | 音楽

身体をうごかす

 このブログを書き始めた2004年ころは、テニスに夢中だった。
しかしいろいろな条件が重なって、テニスのレッスンをやめること
になった。もう2年近くラケットを握っていない。テニスは一人では
できないので、スクールをやめるとなかなかコートに立つチャンスが
ない。
 しかしやはり、運動しないと気持ちが悪くて、一念発起して1月1日
より家から歩いて10分のところにあるスポーツクラブに入った。
こんなに近くて便利なのに、どうして今まで入らなかったのだろうと
思った。とにかく筋肉の衰えをなんとかしたかった。ぼちぼち一人で
筋トレとランニングをしていたが、最近プログラムレッスンにも参加す
ることにした。ぼんやりスタジオを眺めていたら参加者がとても生き生
きして見えたからだ。
 しかし、私はダンスが苦手で、ステップや振りをすぐにおぼえられな
いことがわかった。とにかくとろい。高校、大学時代はダンスの授業が
大好きだったのだが。いろいろやってみて、今楽しいのは、バレエとヨガ
とフィットネスの要素が入ったバレトンと、レスミルズのボディバランス
だ。音楽がゆっくりなのと、見た目や一目を気にせず、自分のペースでと
いうところが気に入っている。
 インストラクターはそれぞれ個性的だが、みなさん本当に指導がうまい
と感心する。特に、その声とタイミングが重要なことに気づいた。動きや
すいインストラクターは、聴きやすい声で、絶妙なタイミングで指示を出し
疲れている私たちを鼓舞してくれる。
 筋肉はまだ少ししかついていないが、とにかく呼吸と姿勢を大事にする
ようになったことはよかったと思っている。いつまで続けられるか。
無理せず、ぼちぼちやることにする。
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# by nokogirisou | 2015-04-29 21:32 | 日々のいろいろ

一週間

 魚屋では貝が旬だ。近所の魚惣菜の店では、「貝祭り」をやっている。
この間まで、寒ブリ祭りをやっていたのに。台所でアサリの砂出しをし
ながら、テレビを見ていてたら「サザエさん」が流れていた。もう一週
間がたったのかと思う。ついこの間、この番組を見たと思ったのに。
おそろしいことだ。こんなペースで時間はどんどん過ぎていく。年を
とるばかりだ。まずい。
 一方で、月曜が始まって、火曜、水曜と進む中で、「早く一週間すぎ
ないかな。週末がこないかな」と思っている自分がいる。どんどん
時間が流れろと念じているのだ。週末を恋しがるばかりに。
 矛盾だ。
 花は桜から、チューリップにうつりかわりつつある。あちらこちら
のチューリップ畑で見事な開花を発見する。時の流れはとどめること
はできない。当り前のことながら。 
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# by nokogirisou | 2015-04-20 05:29 | 日々のいろいろ

村上春樹の言葉

4月19日の新潟日報に「村上春樹さん時代と歴史と物語を語る」
が掲載されていた。

 村上の作品が意識上の世界より、無意識の世界を重視している
ということはよく感じることだ。
「ロジックという枠を外してしまうと、何が善で、何が悪かが
だんだん規定できなくなる。善悪が固定された価値観からした
らある種の危険性を感じるかもしれないですが、そのような
善悪を簡単に規定できない世界を乗り越えていくことが大切な
のです。でもには自分の無意識の中にある羅針盤を信じるしか
ないのです。」
その羅針盤を生むために
「体を鍛えて健康にいいものを食べ、深酒をせずに早寝早起き
する。これが意外とききます。一言でいえば日常を丁寧に生きる
ことです」
とあった。多忙に流されて生きていると丁寧に生きることはでき
なし。結局日常を丁寧に生きるということは、結局ゆとりがある
ということ。心にゆとりを持とうとすることか。
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# by nokogirisou | 2015-04-20 05:20 | 本と図書館