カテゴリ:虫たち( 6 )

ファーブル

 セブン・イレブン限定企画
「ファーブル昆虫記」
はあっという間に店からなくなってしまった。
これはなかなかすごいシリーズである。
このたび、3フィギュアをいただいたのだが、もっとほしくなる。
 虫の詩人ファーブルは、化学者で芸術家だったという。コルシカ島
で物理の教師をしていたときに、本格的に昆虫に興味を持ち観察研究
を始めたらしい。そのやり方は、尋常ではなく変人そのものだったそう
だが、彼にそうさせたのは本能だったとも、虫への愛だったとも言われる。
 
 クワガタたち。ほったらかし状態が続くと、申し訳ないという思いと面倒
くささがつのって、義務的な餌の交換となる。旅に出かける前だけ念入り
に手入れなどして…。けれども、ペアリング失敗後、毎日クワガタのケース
を開けたり、閉めたり、観察しているうちに愛情が戻ってくるのを感じた。
 ごそごそ動いている姿がとてもいとおしい。
 やはり毎日見る…ということがとても大事なことにように感じる。
 物理的に離れていれば、愛情も薄くなる。
 これはクワガタに限ったことではなく、カメもグッピーもイモリも同じこと。
イモリは手足がはえて、とてもかわいらしくなってきた。
by nokogirisou | 2005-09-02 05:46 | 虫たち

昆虫採集に関して

 
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 昨日の蟹座の運勢は最低で「年上の人から、お叱りを受ける」とあった。

 仕事場では、できるだけ気をつけて、なんとかトラブルなしで
一日終わって、ほっとしながら クワガタの世話をしていたら、
トンボの師匠から電話あり。(また撮影ピンボケ失敗)
どうして先週末に、トンボとりにこなかったのか…とお叱り。
「すみません、仕事で…」としどろもどろ。
「本気でやる気ないならやめれば!やっぱり数通わなくちゃ
とれない」
マルタンヤンマ、ネアカヨシヤンマをとるのは、片手間ででき
ることではない。何かを犠牲にしないとだめだという。
そういう「どうしても採りたい」という情熱がなければ、たしかに
マルタンは採れないだろう。
 彼自身、そうやって、多くのものを我慢しならが、何年にも
わたってトンボをとり続けてきた。トンボの生態を調査し、トンボ
とりの人脈をつくり、道具をそろえ、彼の息子さんのために
かけてきた。そして立派な標本を作り、「月刊むし」にも発表し
トンボ界に貢献している。それはそれですばらしいことだと思う。
 でも、同じことを私にはできそうもない。
 毎週高速使って1時間半もかけて、通えるだろうか。
 大枚はたいて、特性の捕虫網を何本も用意できるだろうか。

 「昆虫採集して、標本つくるのは、個人で眺めて満足している
レベルじゃだめだと思う。それじゃ虫にかわいそう。人間の勝手
で殺してるんだから。
やっぱりなんか、記録になるようなものを、最小限の数だけとって
作らなくちゃ。」
 受話器を持ちながら元気がなくなっていく。
 自分の昆虫に対する姿勢の曖昧さが露骨にうきぼりになる。
 
by nokogirisou | 2005-07-27 05:16 | 虫たち

  トンボ採り名人のYさんから電話があった。
Yさんのところは大雪で、もう何度も雪ほりをしたという。
Yさんもトンボとりの季節が待ち遠しいらしい。
 高知のとんぼ王国で、トンボ用ネットを購入したという
報告だった。とんぼ王国には一度は行ってみたいものだ。
ここのネットは1年にひとり1枚しか購入できない。トンボに
も自然にもやさしくて、よく採れる網なのだ。
 ネットとフレームは準備できた。
あとは竿。志賀昆虫センターの竹竿では重すぎる。
釣り具屋で「いそだも」の柄を購入して、それを利用するのが
一番いいよと教えてもらう。さっそく釣り具屋に行かねば。
トンボとりの季節が早くこないかな。
by nokogirisou | 2005-02-08 21:17 | 虫たち

トンボ狂

 
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 世の中には、本当にその道のプロというのがいるものだ。
昨年、日本最北端でマルタンヤンマを捕まえたYさんにお会い
する機会を得た。Yさんの作る標本も見ることができた。
 これが、本当にすばらしく、絶句した。沖縄、石垣島から奄美
にまで、遠征に出かけて採集している。図鑑の中でしかみたこと
のない珍しい、トンボ・ヤンマが、立派な標本箱の中に並んでいる。
色褪せも最小限に抑えられていて、美しい。
 ミナミヤンマ、ベッコウチョウトンボは見とれてしまう!

 このYさん、実に親切で、お話好き。採集の用具、方法から、標本
の作り方まで一気に語ってくれた。
 ポイントは釣り具屋さんと仲良くなることのようだ。トンボとりには
タモが必需品。網、さお、は、釣り具を工夫して作るそうだ。もちろん
秘密の細工も必要。
Yさんは、釣り具屋さんだけでなく、全国のトンボとり仲間もたくさん
知っている。
 ここまでやるには大変な投資をしているそうだ。何事も本気でやれば
投資が必要だ。それはよくわかる。そしてその情熱。冬の間、いかに
モチベーションを維持しつづけるか重要だという。冬は地図を眺め、図鑑
を眺め、春を待つ。
 さて、私もぼちぼち、来年の採集のために準備をはじめようか…。
by nokogirisou | 2004-10-14 21:28 | 虫たち

採集は根性

 今年は、なかなか昆虫採集が進みません。
毎年かならず、コクワかノコギリクワガタがとれる木をゆさぶって
もとれず。
 トンボもいつもの半分しか採集できていません。
 今年はトンボが飛んでいる量が少ないのでは
ないか…と負け惜しみ。
 今日は、雨降りだったのですが、きっと回復すると信じて採集へ。
ブルーで美しいマルタンヤンマが飛来する某所に出かけました。
まずは、その地域の博物館へ。ここには、トンボの専門の学芸員
がいて、いろいろお話を聞かせてくれます。話好きで、こちらが聞い
ていないことも、たくさんお話してくれます(だいたいが無駄知識)。
 けれども、肝心のマルタンヤンマの棲息地については、にやにや
して教えてくれないのです。相手が大人だと。マルタンは、こちらで
はまだまだめずらしいので、乱獲を恐れているのです。
「けっこう、そこら辺飛んでいますよ。」
 本当かな。仕方がないので、地図をみながら、池という池をめぐる。
飛んでいるのは、ポピュラーなシオカラ、ムギワラ、オニヤンマ。
マルタンのブルーは見あたりません。
 帰りがけ、がっかりしているところに、かわいい若いカマキリがお辞儀
をしたので、被写体になってもらいました。ところが、こっち向いてポーズ
とってくれません。
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by nokogirisou | 2004-08-15 05:11 | 虫たち

ほたるとぶ

 職場で同僚に「ほたるいらない?」と言われ、
なにやら黒い袋に入った飼育ケースを預けられた。
 のぞくとちいさなくろい虫がたくさん。
 家に戻って放っておいた。
 夕ごはん食べ終わって袋をのぞいてびっくり!
ひかっている。
バスクリンのようなあざやかなグリーン。
 外はさっきまで、通り雨、はげしく降っていたが
どうやらあがったようなので、窓からそとに逃がして
やった。
 見事な蛍の舞いである。
 源氏物語さながら…
 明日はお返しにクワガタを持っていく約束になっている。
by nokogirisou | 2004-06-29 21:00 | 虫たち

感じたこと・考えたことを忘れないために。