2011年 06月 20日
右腕の筋肉
かり関心があったが、ようやく一段落して、自分自身のテニス
もしっかりやらねばと思うようになった。
課題はストレートアタックとポーチ。攻撃的なテニスをしろとコーチ
がいう。けれども私はへっぴり腰で中途半端なストレートを打っては
相手のチャンスボールになってしまうし、ポーチに早く出すぎて、ス
トレートに抜かれたりしている。相変わらず失敗の多い私である。
久しぶりに2日連続でテニスをしたが、筋肉痛である。いかに鍛え
ていなかったかがよくわかる。
「一週間に一回のテニスじゃ上達しないよ」
とみなさんに言われるが、一週間に一回休まずレッスンに行くのも
けっこうしんどい。
あとは、毎日5分の腹筋のトレーニングをすることにした。これは
『読む筋トレ』を読んでその気になった。ようやく2週間続いたところだ。
一回5分だからなんとかいける、
右肩がなんだか重い。もっと鍛えなければ!
2009年 02月 24日
最後のレッスン
コーチは大学卒業後、就職で新潟を去るのだそうだ。本当に残念
である。コーチのおかげで、できるようになったことがたくさんある。
ロブもスマッシュも、まったくだめだったが、チャンスがあったら
チャレンジするようになった。サーブのグリップと脚の向きもさんざん
注意かな。それから、何度も注意されたので、とにかく立ち位置を考
えるようになった。いつ前にでたらいいのか、いつ下がればいいのか。
チャンスがあったら前に出るということができるようになった。今まで
はいつもベースラインあたりにへばりついてクロスで打ち合いばかり
していたので。
何より、テニスが楽しかった。同じレッスンに参加するみなさんが
とても生き生きテニスをしていて、本当にいい感じを味わえた。
この1年、毎週火曜日が楽しみだった。充実のレッスンをしてくれた
Iコーチには本当に感謝である。
来週からは、Hコーチになる。また気分を新たにやっていこう。
Iコーチが太陽だとするとHコーチは月のイメージ。静かでおとなしい
が、おさえるべきところはしっかりおさえる。
本当にテニスのコーチは10人10色だなと思う。
2009年 02月 10日
テニススクールの日々
いつものIコーチが2日ともお休みで残念だったがKコーチ
Hコーチのお二人のレッスンも新鮮で勉強になった。
コーチによってみんなそれぞれ教え方は違うのだが、
それぞれから学ぶことができ、混乱することはまずない。
Kコーチからはストロークのスタンスやフォームを詳しく
教えてもらい、グリップを直された。肩のいれかたを今まで
あまり意識していなかったので気を付けようと思う。
Hコーチのレッスンでは、サーブアンドボレーとリターン
ダッシュを徹底的にやった。セカンドサーブをスライスで
レシーブし前に出てボレーをする練習がとてもためになった。
スライスでレシーブすると時間稼ぎができ、前に出てスプリ
ットステップをしてボレーにうつれる。
試合練習のときも、スライスのレシーブやスライスのロブ
にチャレンジしてみた。
やはり2日連続してテニスをするのはいい。
体がよく動く。そして、テニスの後はすこぶる精神が健康になる。
この年になってこんなに熱中できることに出会えるとは思わなか
った。
2009年 01月 07日
初打ち
シューズを新しくし、気持ち一新。やはりヨネックスのシューズ
はなかなかいい。動きやすい。足にフィットする感じがよい。
今日はメンバー全員参加でみなさんの意気込みが伝わってくる。
ボレーボレー、ショート、クロスのストローク
球出しのボレー
ダブルスのフォーメーション
ストロークvsボレー
サーブ練習
試合
テニスをするとドーパミンが出っぱなしになる。 ラケットの
スイートスポットに当たるともちろん快感なのだが、それだけ
でなく、黄色いボールを追いかけているだけでなんとも幸せに
なる。いくらでも走れる。
だが、コーチからは無意識にコートの中で動いていては
いけないと注意される。できるだけチャンスがあったら前に
出ろと。中途半端な位置にいるとボレーのチャンスをうしな
ってしまうと。これって、年末にもコーチに言われたことだ。
本当に意識して、頭をつかってボールを打たなければいけ
ないのだと思う。
それにしても、私はコーチのファンである。コーチのフォーム
にほれぼれしてしまう。特にサーブ。
2008年 12月 24日
今年最後のレッスン
ようやくルールブックや指南本を読破したし、練習のこつもわかってきた。
でも私自身のテニスの腕はまだまだだ。上達していない。試合に勝てない。
今日は今年最後のレッスンだったので、試合中心だった。最初の試合ではポーチに
出たり、リターンをボレーしたり、ストレートをねらったり、鮮やかに決めることができる
のだが、2度目は許されない。みんなすぐに用心するしガードが固くなる。同じ手段で
得点できないのだ。
だんだんこちらも決め手がなくなって負けてしまうという、悔しい逆転負けをした。
コーチは私の立ち位置が悪いという。ダブルスはポジショニングを考えもう一人とカバ
ーするように動かねばならないと注意される。それから、ボールがフォアに来てもバック
にきてもいいように準備しておけという。用意が遅いので、返せないことが多いと指摘を
受ける。
まったくその通りだ。頭ではわかっているのだが、その場では動けない。いったいどうし
たらいいのだ?
最後の試合が不本意のまま終わってしまう。
来年のテニスの目標はポジショニングだ。自分の立ち位置を意識してがんばろうと思う。
2008年 12月 02日
コーチ
になる。おかげさまでこの1年間、スクールはとても楽しかったし、テニスの定石みたい
なものを知ることができた。コーチは大学4年生で、就職も決まり、私たちの指導は2月
までとなる。大変残念である。
いろいろなコーチにテニスを習ってきたが、今のコーチは大学生という感じがしない。
不思議なものである。コーチ向きの人である。
・挨拶がさわやかである。
・説明がわかりやすい。
・毎回テーマがはっきりしている。
・スクール生とコミュニケーションをとるのがうまい。
・一人一人に適切なアドバイスをしてくれる。
どうやって、レッスンのメニューを考えるのか聞いてみると、テニスの本を読みまくり、
人の教授法を学び、日々勉強しているとのことだった。
やはり、努力なくていいコーチはできない。
テニスは奥深いスポーツだが、コーチングもまた奥が深い。
コーチがスクールにいる間にスライスサーブとスマッシュをマスターしようと思う。
2008年 10月 01日
コーチのありがたさ
実はこの夏は、テニス三昧だった。7,8、9月とテニスは大会だらけ。
とは言っても、私が試合に出るのではない。なんと、高校生のテニス
チームのコーチになってしまったのだ。しかしテニスのコーチなんて
やったことがない。私にできるのは試合を見たり、応援したり、コートを
借りたり、マネージャーのような仕事をするだけ。
高校生おそるべしである。筋肉は美しく、鮮やかなショットをきめる。
その生徒さんたちになんとアドバイスしたらよいのか、本当に苦しい
夏であった。自分でもまだまだ勉強中。テニスのことなどよくわからない
のに、自分よりうまい高校生さんのプレーにコメントしなければならない。
とにかく、テニスの本を読み、スクールのコーチに相談もしてみた。しかし
結局は目の前の生徒と関わっていくしかない。生徒の練習と試合を徹底的
に見ることにした。私のコメントでは物足りなかっただろうに、生徒さんたち
は自力でがんばって、けっこういい成績を残してくれた。おかげで、テニスが
ますます好きになり、テニスコートが身近になった。
こうして高校生のテニスはシーズンオフを迎えた…。
自分のテニスをどうにかしなければならない季節だ。スクールにいくと
コーチが今日のテーマを決めて球出しをしてくれる。ダブルス練習していて
ミスすれば、コーチはすぐに「こうすればよかったですね」とアドバイスを
くれる。練習試合をしている最中もタイミングよく、プレーの善し悪しのコメント
をくれる。「そうか、そうだったのか」と納得できる。さすがコーチ、よく見ている。
こんな風に自分も人のプレーを見ることができたらよいのだが…。
2006年 02月 18日
試合と練習
自体が楽しいんだ」ということでちょっとした議論になった。
テニスに関しては、どちらも一理あり。
やはり、試合に出て、いろいろな人と闘うことで上達する部分はあると
思う。試合でしか味わえない緊張感もあるだろう。精神的に鍛えられる。
でも公式試合に出なくてもテニスが楽しいのは事実だ。毎週毎週テニスの日
が何より楽しい。
スクールでも毎回試合をするが、これだってけっこう刺激になる。試合が始まると
気持ちの揺れがそのままプレーに出てしまう。不安は特にサーブに出てしまう。
レッスンは、ウォーミングアップ、ショートラリー、ボレーボレー、ボレー対ストローク
ロングラリー、今日の練習、サーブ練習、試合という流れがあるので飽きずにずっと
楽しめるが、もし、ずっとストロークばっかり何時間もやっていたって、あるいは
ボレーボレーを何時間もやっていたって飽きない自信がある。
テニスは、そういうスポーツだ。
今日も2レッスン。試合は4-2で負ける。ボレーミスでの失点ばかり。
その後けっこう尾を引いている。
2006年 02月 11日
テニス 今週の反省
若手の多いクラス、もう一方が、ベテランのクラス。
テーマは逆クロスのストローク。フォアとバックと両方。
若手クラスは、とにかくよく動く。元気がよい。パワフルな練習である。
フォームも美しい。しかし、やはりベテランクラスのレベルが高いのである。
どんなにおしゃべりしていても、どんなにフォームに癖があっても練習が始
まるとすごい集中力。しかも試合に強い。ベテランの力を思い知る。試合の
レベルが高い。
この力の差は何なのだろう?
経験の差か?
とにかくとっさの動きがよい。ボールにすぐ反応する。自分がどこに行けば
一番よいかわかっている。自分も早く、この域に達したいものだと思う。
テニスは年をとってもできるスポーツだと確信した。
2006年 02月 11日